15歳でパパに!若くして4児の父親になった男性が明かす「家族円満」の秘訣とは?

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3月29日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、茅ヶ崎市のスーパーに設置したカメラに向かって自己紹介をしてくれた、みおさん(18歳)、ねねさん(9歳)が住む家族6人+ワンちゃん2匹が暮らす一軒家を訪ねた。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。MCは、矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが務める。今回は、買い物代を払う代わりに家にお邪魔することに。

突然現れたスタッフを警戒して吠えまくるチワワに爆笑しながら出迎えてくれたのは、お母さんのかおりさん(39歳)。スタッフはみおさんと見比べて「若いお母さんだな」と思って尋ねると、さらに上の長女・れなさん(21歳)は、かおりさんが17歳の時にできたと聞かされ、スタッフは衝撃を受ける。さらに長男(19歳)がおり、かおりさんは現在4児の母親だという。

付き合って4か月で妊娠が判明したかおりさんは大いに悩んだが、当時15歳だったご主人・貴規さんは「産みたいなら、俺は全然かまわない」と受け入れてくれたのだそう。法律的に結婚ができなかった2人は、子供を認知して同居を始め、結婚ができる年を迎えた時「夜中だったけど、ルンルンで市役所に駆け込んで入籍したんだよね」というほっこりエピソードを披露した。

若い頃の思い出では、10代で稼ぎが少なかった時代を振り返り、借金しながら必死で生活をやりくりしていたことを打ち明けると「本当にどん底だったなぁ……」とポツリ。しかし「お金がなくても、子供がいれば楽しかった」と懐かしむかおりさんに「家族みんな、友達みたいに仲が良かったのがうまくいった秘訣だったのかな。子供産んでこのまま来て、間違いじゃなかった」と深く頷く貴規さん。2人は「当時の苦労を何とも思わないし、今が幸せだったらいい」とニッコリ。

結婚や高校中退に後悔は全くない、というかおりさんは「この人と一緒にならなかったら子供に会えなかったので感謝している」と正直な気持ちを打ち明けた。スタッフは貴規さんに夫婦円満の秘訣を尋ねると、「男が我慢するのが一番。カカア天下で、妻に逆らわない方がいい」と照れ臭そうにアドバイスした。

最後に、スタッフから夢を尋ねられたかおりさんと貴規さんは「孫の顔が見たい!」と顔を見合わせ、「30代で見られると思ってたんだけどな~」と首をかしげながら笑った。

次回は、4月5日に放送される。

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