Mr.都市伝説 関暁夫、アメリカ大統領AI説に視聴者驚愕「関さんが今までで一番本気出してきた」

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Mr.都市伝説 関暁夫が、3月26日に放送された『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2021春スぺシャル』(テレビ東京系)で衝撃の都市伝説を披露。インターネット上は盛り上がりを見せた。

関は、「未知なる生命体による支配はもう始まっている」と題し、そもそも人間はどこからやってきて、何者によって作られたのかを検証。人類のルーツと呼ばれる人類最古の遺跡を訪れ、これまで常識とされてきた説を覆し、神は人類の歴史の前に存在していたと提言。その証拠に、口のないヒト型の石像が見つかり、宇宙から飛来した何者かによりテレパシーで人類に伝達していたなど、偶然とは言いきれない数々の証言を明らかにした。

また、日本内閣府でも2021年1月にムーンショット目標を発表しており、2050年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現することを掲げたのに加え、新たな研究目標にも、思念転写=テレパシーの調査研究の技術も選出されたと伝えた。

結果、これからは人間と機械の融合はもちろん、今ある肉体は消え、人間は意識だけの存在となり、精神を拡張させる未来がやってくるという。人間はいずれさまざまな最新技術で能力を拡張、新たな生命体として生まれ変わると語った。そして、その時に重要な役割を果たすのがトランスヒューマニズムであり人口知能だと伝えると、「いよいよ始まってるからね、ソフィアの量産が」と、人型AIロボット“ソフィア”の量産化計画が進み、人間も淘汰されると予言。続けて関は、「ソフィアとほぼ同じタイミングで表舞台に出てきたアメリカ合衆国第46代大統領ジョー・バイデン。バイデンはAIだ!」と見解を述べた。

するとVTRは、2016年のアメリカ大統領選候補者だったトランスヒューマニスト党のゾルタン・イシュトヴァン氏に、当時の関がインタビューした映像に切り替わる。その際、イシュトヴァン氏は、「脳にマイクロチップを入れれば人と人との会話は言葉でしゃべらなくてよくなる」とし、既に50万人の人がマイクロチップを脳に入れていると発言した。関はそのインタビュー後の同年12月に、「トランスヒューマニストの大統領が誕生する日もそう遠くないかもしれません」とカメラ越しに予言していたのだ。

そして映像は現在に切り替わり、関が「それは人工知能を搭載した人間なのか、人工知能そのものなのか、人工知能が作り出す新たな生命体なのか……。トランプは危険思想者の国民を摘発するために利用されたでしょ? とりあえずの役目を終えたってこと」と解説。そして、「次はバイデン。いい? バイデンは確実に入れられてっから。AI初の大統領ってのはそういうことだから」と告げ、最後はいつもの決め台詞「信じるか信じないかはあなた次第です」で終了した。

ネット上では、関のこの都市伝説に対し、「バイデン=AIは怖すぎる。関さんが今までで一番本気出してきた」「関さんの話、神の話とか色々と興味深かったが、今後AIに支配されて人類が滅ぼされる未来が来るのが一番怖かったわ……」「関さんのコーナーだけまとめて再放送してほしい!」「今日の関さんは乗りに乗ってて面白かった笑笑」など、多様なコメントが寄せられた。

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