桐山照史“猿川”、後輩・中村嶺亜の涙を凝視!?『ゲキカラドウ』続編希望の声

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ジャニーズWEST・桐山照史が主演を務めるドラマホリック!『ゲキカラドウ』(テレビ東京系、毎週水曜24:12〜)の最終話が、3月24日に放送。インターネット上では、桐山演じる猿川健太をはじめ、営業促進室メンバーとのお別れを惜しむ声であふれていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、視覚でも聴覚でも堪能できる、マニア性・中毒性の高い、究極のグルメドラマ。大阪本社から期待を胸に東京支社の営業促進室へ異動した主人公・猿川が、そこで出会う激辛料理をこよなく愛する変わり者たちとの日々の中で、「激辛料理」と格闘しながら成長していく姿が描かれてきた。

ある日、猿川(桐山)は「JAL」への商品プレゼンを任されるのだが、室長の⾕岡和彦(平田満)はいつになく厳しく、手伝おうとする大河内友麻(泉里香)たちを「彼1人に任せなさい」と突き放す。いつもなら協力し合えと言うはずの谷岡の態度に驚く一同……。

猿川のプレゼン資料を見た営業促進室メンバーは「良くできている」と褒めるが、室長からはダメ出しの連続。一体何が足りないのか? 見かねた友麻は「これがゲキカラドウなんですか? 辛いという字に1本足せば“幸”になる、それがゲキカラドウだと室長は言いました。でも、今室長がしていることは……」と問う。後輩の篠宮亮介(7 MEN 侍中村嶺亜)も「そうですよ。パイセンがつらいだけです」と続いた。

そんなメンバーの姿を見た室長は「営業促進室はバラバラの個性の集まりと思っていたが、いつの間にか連帯感が生まれていたんだね。実は、猿川くんに大阪本社へ戻るよう辞令がでたんだ」と述べ、最後の花向けになればという気持ちから、厳しい指導をしていたことを明かした。

室長からGOサインがでた猿川は、いざプレゼンへ。「JAL」から「前向きに検討する」という返事をもらえた猿川は、笑顔で室長に報告する。室長は、猿川をねぎらいながら、本社へ戻る辞令がでていることと、送別会は、激辛界の総本山・蒙古タンメン中本の本店で行うということを告げた。

送別会の当日、猿川らは各々好きなメニューをチョイスするが、室長は、北極を超える「ヒヤミ」をオーダー。猿川は「東京最後の激辛……」と、汗だくになって食べすすめる中、ふと隣を見ると、亮介が涙を流しているではないか。猿川は、声をかけるでもなく、じっとその顔を見つめながら亮介との思い出を回想するのだった。

そして翌日、猿川が東京最後の日を迎える……。

ネット上では、毎話、可愛い後輩ぶりが話題になっていた中村の涙のシーンについて「もう、辛くて泣いてるのか分かんないけど泣くシーン与えられたのね。そしてさ、まつげ長すぎて更に涙が出てきたよ」「嶺亜にとってほんとに俳優として多くの挑戦ができて、学べることが多い現場だったと思う」「演技とはいえ嶺亜くんが泣いてるのはじめて見た気がする。嶺亜くんお疲れ様ー。すばらしかったよー」といった声が。

また、「お母さんとリビングで見るゲキカラドウが大好きでした。最高にハートフルなドラマでした。促進室だいすき!」「終わるの寂しいけど、猿川くんと営業促進室の成長が清々しい!」「毎週食べっぷりがいい姿をみられて幸せだったなぁ。続編希望!」「終わってしまった。でも最終話で『仕上がった~』を聞けてないんだよ! だから絶対次もあると信じてます!!」と、最終話を惜しむ声や続編を望む声がみられた。

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