声優・増田俊樹がノリノリでダンスを披露!「かわいすぎてキュン死」「永久保存です」

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声優の沢城千春が主演を務めるドラマ『声優探偵』(テレビ東京系、毎週金曜25:53~※最終話のみ26:08~)。3月12日放送の第2話「死を呼ぶレコーディング!マスダトシキ殺人事件」では、声優の増田俊樹がゲスト出演。ノリノリでダンスを披露したシーンに、ファンからは「増田さんってあんなはっちゃける方なのね???」「踊ってる増田さんかわいすぎてキュン死」と興奮の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

ある事件をきっかけに声優を引退し、探偵となった主人公・不零オサム(沢城)が、新米刑事の透頂かおる(武田玲奈)、「スマートマイク」のバイノーラくん(声:花江夏樹)とともに、自らの持つ特殊能力「絶対声感」を駆使し、被害者最後の声“ダイイングボイス”を頼りに事件を解決していくコメディミステリー。毎話ごとに有名声優が本人役でゲスト出演する。

探偵・不零オサム(沢城千春)、バイノーラ君(声:花江夏樹)、新米刑事・透頂かおる(武田玲奈)
探偵・不零オサム(沢城千春)、バイノーラ君(声:花江夏樹)、新米刑事・透頂かおる(武田玲奈)

レコーディングスタジオでイケメン声優・マスダトシキ(増田)が毒殺体となって発見される。数々の作品で共演し、プライベートでも親交のある畠中祐いわく、マスダは「ボケたい人」。旅行へ一緒に行ったときも「ただひたすら食べて食べてボケて食べて……」と語る。「食べるかボケるかだけ」という人物像が明らかに。

さらに畠中の予想として、一緒に旅に行くメンバーの逢坂良太が犯人ではないかと語る。「逢坂さん、寂しそうな目をしているときがあって…… あっ、逢坂さんもボケたいんじゃないかなぁ、って。でもマスダさんがその何十倍の勢いでボケてしまうから……」と畠中は回想する。「ボケ恨みですか?」という質問に「ボケ恨みの、ボケ殺しなんじゃないですかね……」と深刻そうな表情で語り、オサムとかおるは思わず吹き出す。

声優・マスダトシキ(増田俊樹)が毒殺された!?
声優・マスダトシキ(増田俊樹)が毒殺された!?

そんなマスダは「心を許した人や同郷の人に対してふと広島弁が出てしまうような『萌えポイント』を持つ人だった」と畠中。オサムは現場のスタジオでおそろいのマグカップとひざかけを見つける。声優オタクのかおるは、「マスダには世間に公表していない瓜二つの双子の弟がいる。弟はマスダの付き人として、一緒に上京してきた」と語る。スタジオの録音データをチェックしていたかおるは、ヴォーカルトラックにマスダの「おどれ」という言葉が残されているのを発見。その意味を「『踊れ!』というコーラスではないか」と予想するが、直後にはマスダの倒れる物音が録音されており、不零はこの言葉がコーラスではくマスダの“ダイイングボイス”だと確信する。

現場に残された録音データにはマスダ(増田俊樹)の声が…
現場に残された録音データにはマスダ(増田俊樹)の声が…

ポップガードを手にしたオサムは、「踊れ!」と叫ぶマスダやノリノリで踊るマスダが頭のなかをかけめぐるなか、推理を開始。付き人であるマスダの双子の弟・ユウキ(増田=二役)がマスダののどスプレーに毒を仕込んで殺害したと突き止め、ユウキは警察によって身柄を確保される。

「アニキだけスポットライトを浴びて、俺はその存在すら公表されない……。それが我慢できなかった」と、兄を妬んでの犯行であったことを取調室で自供するユウキ。しかしその後、マスダのSNSに残されていたあるメッセージを見せられたユウキは、兄を手にかけてしまったことを激しく後悔するのだった。

ネット上では「トリックが凄い単純だけどこの手があった感」「増田さんの渾身の演技素敵すぎました」「もちろんかっこいいのもあるけど、意外な展開でちょっと感動してしまった」と反響の声が。増田が沢城らと華麗なダンスを披露するエンディングにも「増田さんってあんなはっちゃける方なのね??? ダンスノリノリ」「踊ってる増田さんかわいすぎてキュン死」「EDのダンスは永久保存です」との声が寄せられた。

次回3月19日放送の第3話には、金田朋子がゲスト出演する。

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