杉野遥亮、嫉妬深い女の霊にウインク!?中毒性がある演技に「これフィクションなんだよねって不安になる」

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杉野遥亮
杉野遥亮

杉野遥亮が本人役で主演を務めるドラマ25『東京怪奇酒』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第4話が、3月12日に放送。今回杉野は、ラブホテルに潜む嫉妬深い女の霊と怪奇酒”を体験した(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、漫画家の清野とおるの同名コミックを原作に、杉野が心霊現象の起きた場所に一人で出向き、恐怖心や高揚感の中で酒を飲む“怪奇酒”を体験する異色ドラマ。“怪奇酒”は、実際に心霊体験をした本人から話を聞き、その場に合った酒・つまみを持参することがルールとして設定されている。

今回、杉野(本人)はOKAMOTO'Sから紹介してもらった怪談好きミュージシャン、Creepy NutsR-指定から、元カノと昔訪れたラブホでの心霊体験を聞き出した。そこに霊の可能性を感じた杉野は、すぐさまホテルと部屋の番号を聞き出した。

Creepy NutsのR-指定
Creepy NutsのR-指定

ホテルにたどり着き、盛り塩が施されたエレベータで目的地の5階に到着すると、どこからともなく女性の笑い声が……。しかし、その声は封鎖されて誰もいない4階から聞こえてくると分かった瞬間、杉野は期待で顔がにやけた。

「きっとここにいる霊は嫉妬深い女性の霊」とにらんだ杉野は、スパークリングワインとスイーツを持参し、エスコートをするつもりで「君の瞳に乾杯!」とウインクをして“怪奇酒”を始めた。

杉野遥亮
杉野遥亮

しばらくして「霊現象のあるホテルにはお札があるはず」と、魔よけの札を探し始める杉野。すると扉の中からノートを見つけ、手に取ると下からお札が現れた。びっくりして腰を抜かしそうになる杉野だったが「お札の上にあるノートって……」と中を確認すると、R-指定が言っていた「不気味なノート」だった。R-指定の話を思い出しながらページをめくり「あんなに好きだったのに!」という殴り書きページを見た瞬間、ものすごい圧にノートを投げ捨ててしまった杉野。しかし、その圧に「吸い寄せられる感じがある……」と息をのみ「どんだけ好きだったんですか?」と余白に書き足して尋ねた瞬間、奥のトイレの扉が開き、次々に怪奇現象が起こり始めた。

ロウソクの灯も消えてしまったので、スマホの灯を付けた杉野は、表に向けていた殴り書きのページが下になっているのに気づき「もしかして、答えてくれた?」と恐る恐るノートをひっくり返した瞬間……「ギャァァー!! 混ざるぅぅー!!」と叫んでラブホテルを後にし、深夜の街を全力疾走した。

インターネット上では杉野の演技に「ブッ壊れた杉野さんの演技、中毒性があるな~。ずっと見ていたい」「お化けに向かって話しているのがリアルすぎてこれフィクションなんだよね…? って不安になる」「結果いつも杉野くんの『混ざる〜!』の顔が1番怖いw」といったコメントが見られた。

次回、第5話は3月20日に放送。生き霊が見える芸人・シークエンスはやともに怪談話を聞いた杉野は、岡山天音を連れて、ヨシモト∞ホールへ向かうが……。

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