GACKTをブチ切れさせたカメラマン、独特すぎる撮影方法を披露!

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、3月11日に放送。「業界の裏側大暴露SP」と題し、テンションがヤバすぎるカメラマンとして有名な竹中圭樹さんが出演。初めての撮影でGACKTを怒らせたエピソードやウィル・スミスとの撮影秘話を語った。

「黙って撮るのが得意じゃない」と話す竹中さんは、ハイテンションで相手を乗せて、今まで見たことのない表情を引き出す方法で撮影を行っているという。その撮影の様子をスタジオで再現してもらうと、何かが憑依したように雄叫びを上げながらハイテンションでシャッターを切りまくる竹中さんに、あっけに取られて声が出せない一同。それでも、短い間にとられた写真は、どれも超一流の腕前だった。

しかし、GACKTを初めて撮影した際は、この撮影方法が受け入れられずに怒らせてしまったという。二度と一緒に仕事はできないだろう、とあきらめていたところ、GACKTから「撮影方法はさておき、写真は俺が知ってる中で3本の指に入る」と認められ、以来オフィシャルカメラマンとしての仕事を長年続けているという。また、ウィル・スミスを撮影した際のエピソードも。腕立て伏せのショットが欲しい竹中さんは、なかなかOKを出さない厳しいマネージャーの目を盗み、ウィル・スミスの前で床を磨き上げ「床をきれいにしたので、あなたのプッシュアップを見てみたい!」と熱望。ノリノリで腕立てをするウィル・スミスのインパクトの強い写真が撮れたと満足そうに振り返った。

そんな大物を撮影する竹中さんだが、元々カメラマンになる気はなかったという。当時アメリカの大学院を目指していた大学4年生の時、なかなか寝付けずにいると、明け方に突然自分が写真を撮ってる姿が映像として目の前に広がるという神秘体験をしたといい、「これは写真やれってことか!?」と、書店に「写真の撮り方」を買いに走ったというエピソードを明かした。

インターネット上では竹中さんの独特な撮影スタイルに「モデルさんを開花させてくれるということかな」「トランス状態におちいらせるんだろな」「カメラマンの竹中圭樹さんのテンションがヤバくてずっとわろてる」と言ったコメントが見られた。

次回3月18日は「業界の裏側&人生が激変した人大暴露SP」と題して放送される。

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