声優・小林裕介&天崎滉平のカッコカワイイ朗読劇に悶絶「めっちゃヤバかった」「うおお…怖かった」

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声優の小林裕介天崎滉平が、3月5日に放送された『Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話』(BSテレ東、毎週金曜24:00~)に出演。これまで身に起きた不思議な体験や、声優になるきっかけやデビュー作などのエピソードが語られた。

Mr.都市伝説 関暁夫がMCを務める同番組。巷でささやかれる都市伝説、人智を超えた超常現象、人間の悪意と狂気......様々なゾクッとする話を人気声優が朗読劇スタイルで披露する。

今回の怪感話「住み込みアルバイト」では、住み込みアルバイトに応募するフリーターの小松を天崎が、住み込み先の屋敷の主人・江戸村と、タクシー運転手の2役を小林が演じた。

先輩後輩の関係にあたる2人の声優歴は天崎が8年、小林が10年で、ここ最近は相棒役や双子役という親密な間柄での共演が増えていると話す。それを聞いた関が、「前世的な感じでは2人お付き合いしていた可能性ありますね、天崎さんが女性で」と言うと、小林が「天崎くんは尽くすタイプですか?」と質問。はにかみながらも天崎が「裕介さんになら」と返答したことから、関は「かわいいね~」と絶賛。「番組でオリジナル缶バッチ作ってもいいですか?」とお願い事をしていた。

2人の朗読に感動した関は、「コンビネーション(の良さ)ってわかりますね」とコメント。それから、「過去に不思議な体験をしたことがあるんですか?」と尋ねると、小林は「ある」と言い、スタジオで起こったというその時のエピソードを披露した。

また、朗読劇のアルバイトにちなみ、関が声優になる前は何をやっていたのかと問うと、天崎は「学生でアルバイトをしながら養成所に入って事務所に入りました」と。小林は、大学卒業後、一度社会人になってから声優になったと言い、「エアコンの設計開発やっていました」と明かした。そして、会社でのストレス発散から趣味で養成所に通ってみたら、周囲から「イケるよ」と押され転身したと語った。

そんな小林のデビュー作は戦争洋画の吹き替えで、台詞は「行け」「撃て」「マガジンチェンジ」の3言だったと回顧。けれど本番では、10回くらいやり直しを受け、音感から「犬の散歩じゃねぇんだよ。『行けぇ~』じゃねぇんだよ」と怒られて潰れたと話す。関は小林に、同じ台詞を「今の芸歴を持った上でもう一回言ってみてください」とお願い。実演後、プロさながらの発声に、関は「すみません。本当でしゃばって」と平謝りする一幕があった。

インターネット上では、「やっぱりプロは違うな。声だけで臨場感が伝わる」「天崎さんと小林さんの演技がとっても素晴らしくてついつい見入ってしまいました! 天崎さんのかっこいい姿はもちろんかわいい一面も見れてとっても楽しかったです」「てか天崎くん可愛かった~小林さんカッコよかった~お二人の朗読初めて聞いたけどめっちゃヤバかった」「裕介さんと天崎さん凄かった……めっちゃ怖かったっっ!!!! 何度も言うけど映画化希望です!」「天崎さん小林さんの演技にグッと引き込まれ、伏線が回収された時にハッとゾクッとさせられました」「抱き枕を作りたいw ぜひ」「うおお……怖かった……素晴らしい演技」などのコメントが寄せられた。

次回3月12日の放送も引き続き小林と天崎が出演する。

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