杉野遥亮が「こっちだニャー!」目隠しで猫の霊とたわむれる姿に、視聴者からは「杉野くんが1番の恐怖」の声

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杉野遥亮が主演を務めるドラマ25『東京怪奇酒』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第2話が、2月26日に放送。本人役で出演した杉野が、猫の霊が現れるという猫塚で怪奇酒を体験した(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、漫画家の清野とおるの同名コミックを原作に、杉野が心霊現象の起きた場所に一人で出向き、恐怖心や高揚感の中で酒を飲む“怪奇酒”を体験する異色ドラマ。“怪奇酒”は、実際に心霊体験をした本人から話を聞き、その場に合った酒・つまみを持参することがルールとして設定されている。

吉田悠軌
吉田悠軌

今回は、ラジオのゲストにやってきたオカルト研究家の吉田悠軌が、怪奇酒におすすめのスポットをいくつか杉野に提案。まずは、「大島てるさんに教えてもらったいいところがあるんですけど」と、事故物件の情報サイトの管理人から聞いた「全フロアがいわくつきの事故物件」を勧めるが、杉野は「嫌です」と断ってしまう。

続いて吉田は「猫塚ってところがあるんですけど」と、怪談マニアの間では有名なスポットの名を挙げる。「この世のものとは思えないほど可愛い~猫のような鳴き声が聞こえるそうなんです」という吉田の説明が気になった杉野は、その場所へ行ってみることに。

杉野遥亮
杉野遥亮

猫塚のあるS区T町にやってきた杉野は、お供え物を持っていったほうがいいというアドバイスに従い、顔にタトゥーの入った店員が働くペットショップで猫の餌やおもちゃを購入する。そして、目的地の猫塚に到着すると、さっそく持ってきたクラフトビール「水曜日のネコ」で怪奇酒をスタート。

杉野は「怖い」と「可愛い」の狭間で葛藤しながらも、どこからか聞こえてくる「ニャーン」という猫の鳴き声に反応し、「ここまで来たらお会いしたいです」とおもちゃを取り出す。さらに、より猫の声が聞こえるようにとアイマスクで視界を遮り、酔ってハイテンションになりながらも「ニャーン、ニャーン」「こっちだニャー!」と、猫の霊とたわむれるのだった。

杉野遥亮
杉野遥亮

最終的には猫塚を飛び出し、感情のまま叫びながら走り出す杉野の一連の行動に、インターネット上では反響が殺到。「狂った杉野くんを楽しんで見ている」「1人で“ニャー”と言いながら歩き回っている杉野君が1番の恐怖だったよ」「これは一体なんなのだ? 我々は何を見せられているのだ?」などのコメントが寄せられた。

次回、第3話は3月5日に放送。杉野は「事故物件住みます芸人」の松原タニシに勧められて、孤独死した男性の住んでいたアパートへ向かう。

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