竹原ピストル“山ちょ”、友だちの転校が不服で殺人未遂!?まさかの暴走に「必死な山ちょ泣ける」の声

公開:

杉野遥亮が主演を務めるドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系、毎週金曜24:52〜 ※一部地域を除く)の最終話が2月12日に放送。インターネット上では、竹原ピストル演じる山ちょの暴走に多くの反応が。そして、転校という大きな事件に立ち向かう小学生たちの奮闘ぶりや感情をあらわにする姿に、感動の声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)への出演など目覚ましい活躍の杉野が今作では小学三年生の少年・直ちゃんを熱演。その仲間たちとして、竹原、渡邊圭祐前原滉らが同じくランドセル姿の小学生を演じる。

左から)竹原ピストル、杉野遥亮、渡邊圭祐
左から)竹原ピストル、杉野遥亮、渡邊圭祐

今日も秘密基地で、直ちゃん、てつちん(前原)、きんべ(渡邊)、山ちょ(竹原)の4人で遊んでいると、てつちんが家の用事があると帰ってしまった。入れ替わるようにやって来たのは、ジュンヤ(やついいちろう)。彼曰く、てつちんが福島県に“留学”するという。嘘つきの彼の言動を信じない3人だったが、直ちゃんは、てつちん本人から、転校するのは本当だと知らされる。

てつちんは、きんべや山ちょにも報告。無職だった父親が仕事を見つけて働くのだという。彼は2年で帰ってくるというが、山ちょは受け入れられない。「もし、この2年で死んじゃったら会えないんだよ? それでもいいの?」と珍しく感情を露わに。彼なりに悩み「てつちんを隠せばいいんだ!」と作戦を立てていく。

山ちょは、直ちゃん宅の少し狭い押し入れに、てつちんを詰め込む。必死の形相で布団や人形をギュウギュウに押し込んでいくも、うまくいかない。続いては、布団用の圧縮袋に投入。「これで大丈夫でしょ」とニヤリとするも、息ができなくなったてつちんは暴れながら助けを乞う。直ちゃんたちも「死ぬって!」「変な呼吸になってるよ!」と慌てるが、山ちょは「大丈夫だって。動かないで!」とガード。こちらも失敗に終わった。

「絶対でっけー男になって帰ってくるからさ!」と宣言するてつちんに、3人は彼の転校を受け入れることに。2年の辛抱だと拳を突き合わせた。しかし、直ちゃんだけは知っていた。てつちんが2年で帰ってこないことを……。親同士の会話を聞いてしまったのだ。

その日の夜。公園で「2年だけのお別れパーティ」を開催。楽しく過ごすが、なんだか泣けてくる。山ちょの涙をきっかけに、全員が声を震わせた。そして、てつちんが帰ってきたら何をするのか、大人になったら何をするのか語り合う。

杉野遥亮、前原滉
杉野遥亮、前原滉

ネット上では、最後まで小学生の日常を丁寧に描いた本ドラマに対して「笑って泣いてほっこりして、心があったかくなる素敵な作品だった」「子供には永遠の別れのように感じるよね、転校」「4人で夜の公園ではしゃいだことは絶対に忘れないだろうなって思うと無限に泣けてしまう」との声が。

また、山ちょの暴走には「山ちょの目がイッちゃってる」「離れたくない気持ちはすごく伝わる」「こんなに感情爆発してるの珍しい」「必死な山ちょ泣ける 死んじゃう~w」と笑いつつも、どこかで彼の気持ちを汲んでいる視聴者が多くいた。

画像ギャラリー

PICK UP