小関裕太“森山”、ふくまるへのチャーミングな対応に「最高オブ最高です!」

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草刈正雄が主演のドラマParavi『おじさまと猫』(テレビ東京系、毎週水曜24:58~)の第6話が2月10日に放送された。インターネット上では小関裕太演じる森山良春の可愛さを絶賛するコメントが溢れていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、桜井海による同名コミックを実写ドラマ化。妻に先立たれて以来、孤独な日々を過ごす世界的ピアニスト・神田冬樹(草刈)が、たまたま通りかかったペットショップで出会ったエキゾチックショートヘアのオス猫に一目惚れ。ふくまる(声:神木隆之介)と名付け、共同生活を送る姿を描く。

ある日、神田が奏でているピアノの音色に大感動した森山(小関)。「魔法みたい!」とはしゃぐ森山に、亡き妻・鈴音(高橋ひとみ)からも同じことを言われて嬉しかったことを思い出していた。

神田は、森山から、今話題のピアニスト日比野奏(平山浩行)のコンサートに行こうと誘われる。会場では、テクニックに感心する森山だったが、神田の音色のすばらしさを改めて実感する。

平山浩行
平山浩行

ふと、隣を見ると神田が苦しそうにしており、あわてた森山はすぐに彼を自宅まで送りとどけ音楽教室に戻った。「実は神田先生はプロのピアニストじゃないか」と勘ぐる森山に、「音楽関係者で神田先生を知らない人はいない」と同僚はあきれ顔。神田が世界的なピアニストであることや、森山が知らない神田の事情を話して聞かせた。

一方「ステージどころか、あの空間にいる事すらできなかった」と寂しそうにする神田のもとに、事情を知った森山が謝りに来た。家に招き入れられた森山は玄関先で様子を伺うふくまるを見て目がハートに。ふくまるは、森山を「猫好きでパパさんを笑顔にしてくれたいいヤツ」と判断し「ニャでる(撫でる)がいい!」と腹を見せた。

神田(草刈正雄)とふくまる(声:神木隆之介)
神田(草刈正雄)とふくまる(声:神木隆之介)

森山から「俺にとって最高の1日になりました!」とお礼を述べられた神田は「どんな日も、ものの見方次第で素晴らしい1日になる!」と言う鈴音の言葉を思い出した。そして「森山先生とふくまるとともに楽しい時間を過ごせて私にとっても最高な1日だ」と3人でピアノの音色を楽しんだのだった。

神田(草刈正雄)と亡き妻・鈴音(高橋ひとみ)
神田(草刈正雄)と亡き妻・鈴音(高橋ひとみ)

ネット上では「撫でるが良い、に全部持ってかれた!」「ふくまるは人を見るけど猫特有のツンデレではなくデレデレなのが良いよね」「おじさまがふくまるを抱く手が優しい。世界中の猫に幸せでいてほしい」「パパさんの話が辛くて『ふくまるカモーン!早くお顔を見せて!!』と願ってしまう」とふくまるのキャラに癒されてたという声の他、森山の可愛さに対しても、「森山先生の心の声、好きだわ(笑)」「小関君のキャラめっちゃ良くて、癒しすごかった」「最高か? いや、最高すぎんか? 久しぶりに国民の後輩感あふれる小関さんで最高オブ最高です!」といったコメントも多数あがっていた。

次回第7話は、2月17日に放送。日比野(平山)が母親(朝加真由美)から頼まれた猫・マリン(声:松本穂香)の世話のため、ペットショップに向かうと偶然に神田がいて……。

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