香取慎吾演じる万丞、緊張感のあるシーンでの“手を繋ぐ派”告白に「パワーワードにドキドキ止まらない」の声

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香取慎吾が主演を務めるドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第2話が、2月1日に放送。インターネット上では、緊迫したシーンの中にあるほっこりしたやりとりに反応する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

日本語で“匿名”を意味する言葉“アノニマス”。社会問題となっているキーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)に対応するために新設された“指殺人対策室”を舞台に、主人公・万丞渉(香取)らクセの強いメンバーたちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスに立ち向かっていく。

万丞(香取慎吾)、羽鳥(山本耕史)
万丞(香取慎吾)、羽鳥(山本耕史)

ガソリンスタンドで男女が店員に土下座を強要する動画がネット上にアップされ、テレビのワイドショーでも取り上げられた。似た服装をしていたことや、近くの店を利用したというSNSの写真だけを証拠に、芹沢亜里沙(深川麻衣)が“その女性である”と個人情報が流出。もちろん彼女には身に覚えがなかった。相談に訪れた亜里沙に対し、碓氷咲良(関水渚)は「絶対に逮捕します!」と宣言。亜里沙は逮捕よりもデマを収束させてほしいと願った。

万丞は一人で対策室を出ようとする。バディの咲良がどこに行くのか問うと「根本を攻めれば早いだろ。土下座野郎」とそのまま出ていく。咲良は彼と共に所轄の警察へ。担当者曰く、強要罪で容疑者(土下座野郎)を追っているという。その後、男が“街金融”で働く半グレだと判明。しかし、女性の所在が掴めない。刑事が見せてくれた写真では、ガソリンスタンドで土下座野郎と女が腕を組んでいるため、交際相手や愛人の類のようだが……。

ここで咲良が「これ、おかしくないですか。女性の腕の角度が変です」と違和感に気づく。その場で万丞を立たせて腕を組む。女性側から男性の腕に絡むことが多いが、写真では土下座野郎が一方的に女性の腕を掴んでいるように見えるのだ。

ピンときていない万丞に苛立ちを隠せない咲良は「なんでですか。女性と腕を組まないんですか!?」と質問。それからは「組まない」「なんで……手を繋ぐ派ですか?」「ああ……何の話だ!」とやりとり。逃げないように女性を押さえつけている=債務者との結論に至る。そんな中、亜里沙は、結婚間近だった恋人と別れるだけでなく、ネット上の誹謗中傷で煽りを受けた職場からも休むように言われ、ある行動を起こす。

万丞(香取慎吾)
万丞(香取慎吾)

ネット上では、緊張感漂う展開ながら、万丞のパーソナルな一面が垣間見えるシーンに「『万丞さんは手を繋ぐ派』っていうパワーワードにドキドキ止まらなくてしばらく話入ってこなかったよぉー」「腕組むより手を繋ぐ派www」「思わず萌えました」との声があった。

次回第3話は2月8日に放送。高校生・片山蓮(青木柚)によるホームレス殺害事件から1か月、彼の個人情報がネット上で晒されてしまう。

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