磯村勇斗、福山翔大“郡司”のあきらめない精神に「まだまだやる気じゃん」とエール

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磯村勇斗福山翔大が、1月27日に放送されたミニドラマ『ざんねんないきもの事典』(テレビ東京系、毎週水曜24:52~)の第16話「グッピー」に出演。朝井翼(磯村)は、同期・郡司駆(福山)が、ボロボロになるまで働いてしまう姿を見て……(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2016年5月に第1弾が発刊された「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)全5点の初実写化。ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりの現代人たち。神様役の主演・竹中直人が、“ざんねんだけど愛おしい”動植物と現代人たちのそっくりポイントを、毎話1種ずつ解説していくミニドラマ。

朝井の同期・郡司は、学生時代陸上部だった。“元気が取柄”の郡司は、上司・庭野博文(田中幸太朗)に仕事のダメ出しをもらうたびに、陸上部時代を思い出しながら、自分を鼓舞し、ボロボロになるまで働いてしまう。

そんな彼を心配そうに見つめる朝井の前に神様(竹中)が現れる。神様によると、グッピーの生態に郡司がよく似ているそうで、その特徴として、「ほかの魚と同様に瞼がないグッピーは、一日中明るいままだと朝なのか夜なのか、わからなくなってしまい生活リズムが狂い弱ってしまう」と解説した。

光を当て続けるとストレスがたまり、本来の輝きを失ってしまうグッピーと郡司の姿を重ねた朝井は、「社会人なんて、ストレスためて、個人の良さなんて無くして、みんな一緒になっていくのかな……」とボヤく。

神様から、窓の外を見るよう促された朝井は、郡司の姿を発見。陸上のスタートダッシュをする彼から“あきらめない精神”を感じ取った朝井は「まだまだやる気じゃん!」と笑顔で見守った。

次回、2月3日は第17話「フクロテナガザル」が放送される。

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