元祖ミュージシャン俳優・岡田浩暉、To Be Continued再結成を発表!「まさかのトゥビコン!」とファン歓喜

公開:

ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、1月21日に放送。“元祖ミュージシャン俳優”の岡田浩暉が登場し、かつてボーカルを務めていたバンド「To Be Continued」の再結成を発表。インターネット上では「まさかのトゥビコン!!!!」「今年の再始動は、期待値高いね」などのコメントが寄せられた。

この日のテーマは、「人生が180度激変したミュージシャンSP」。バンド「To Be Continued」のボーカルとして26歳でデビューした岡田は、所属事務所の猛プッシュもあり、新人ながら『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など人気音楽番組に何度も出演させてもらっていた。しかし、3年経っても売れず、クビ寸前だったところ、当時、TBSでミュージシャンを俳優として発掘しようという動きがあり、福山雅治高橋克典よりも先に岡田に白羽の矢が立つ。

オーディションを受けると、『もしも願いが叶うなら』(TBS系)というドラマで、W主演を務める浜田雅功ダウンタウン)と中山美穂の兄妹役を演じることが決定。デビュー作にして準主役級の役をもらった岡田は、「ミュージシャン役で、恋人役が(渡辺)満里奈さんだったんですよ」と話し、劇中で恋人役の渡辺に捧げる曲をTo Be Continuedで作らせてもらうことになったと回顧。その際にできた楽曲が、「君だけを見ていた」で、ドラマのヒットと共に問い合わせも殺到。累計50万枚を売り上げる大ヒットとなった。

その後も、90年代に数々の人気ドラマに出演した岡田は、バブル当時の豪快なドラマの打ち上げについて言及した。「『もしも願いが叶うなら』の時は沖縄。『愛していると言ってくれ』(TBS系)の時は箱根の超一流ホテルに行った」と振り返った。『カバチタレ!』(フジテレビ系)の打ち上げで行われたビンゴ大会では、深津絵里が提供したルイ・ヴィトンの旅行バッグが当たったという。

しかし、バンドではヒットに恵まれず、To Be Continuedは1999年に無期限の活動停止に入る。その上、俳優の仕事も減り、周囲のスタッフの対応が変わったり、演じる役もメインどころではなく、犯人役や死んでしまう役が多くなってきたりとつらい時期に突入した。岡田は、「バンドが休止になってから結構大変でしたね」と振り返り、それでも俳優を続けた結果、近年、少しずつ話題作にも出演できるようになってきたと語る。そして、To Be Continued結成30周年を迎える今年、再始動を発表。「すごく楽しみなんですよね」と心境を明かした。

ネット上では、「おお! トゥビコン30周年で再結成」「まさかのトゥビコン!!!!」「やらないかと思ってたから、今年の再始動は、期待値高いね」「やっぱりバブル最高だな!」「年齢不詳だし、かっこいい 」「To Be Continued普通に売れてたやろ」などのコメントが寄せられた。

次回は1月28日は「業界の裏側SP」と題して放送される。

PICK UP