占い師Love Me Do、C級ライセンスを持つサッカーガチ勢が考える「サッカー×占星術」

公開:
左から片渕茜アナ、勝村政信、Love Me Do(ラブちゃん)、名波浩
左から片渕茜アナ、勝村政信、Love Me Do(ラブちゃん)、名波浩

サッカー好きの占い師・Love Me Do(ラブちゃん)が、1月16日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。「ゲン担ぎ」「サッカー神社」「占星術」「みんなの2021年」などをテーマにトークを繰り広げた。

最初のテーマは「サッカー×ゲン担ぎ」。試合前の過ごし方やスパイクの履き方など、選手によって様々なゲン担ぎがある。例えば、クリスティアーノ・ロナウドは、選手入場の際、最後尾に立ち必ず右足からピッチに入るのは有名だ。しかし、実際にゲン担ぎは勝利に繋がるのか? ラブちゃんは「心が落ち着いてプラスに働くと思う」と語り、それぞれの星座に着目。「ロナウドのみずがめ座は、客観性が強い星座なので、最後にピッチに入るのは全体を見渡したいからと解釈できる」と分析した。

さらにラブちゃんは「基本的に同じ星座は相性が良くて、同じ星座同士からゴールが決まることが多い。データを取ってもらえればわかる」と断言。そして、「その日の運勢があるので、いつもは相性がいい人と上手く行かない時は、その日の運勢で相性がいい人に切り替えた方がゴールは生まれやすくなる」と提言した。

続いては「サッカー×占星術」。ラブちゃんがサッカーを占星術で見るきっかけとなったのが、レイモン・ドメネク監督が率いたフランス代表でのロベール・ピレスの落選。ドメネクは「さそり座がチームにいるといがみあう」と発言するなどして物議を醸した。就任から2年後に準優勝した2006年のドイツワールドカップのメンバーには、その言葉通りさそり座の姿はなかった。

そして、ラブちゃんが占星術を使っていると考えているのがジョゼ・モウリーニョ監督。レアル・マドリード時代はいて座同士のゴンサロ・イグアインとカリム・ベンゼマを交代させ、チェルシーではうお座のディディエ・ドログバ、サミュエル・エトー、フェルナンド・トーレスを起用。マンチェスター・ユナイテッドではてんびん座のイブラヒモビッチを使っていたが、交代選手いなくてジエゴ・コスタを呼びたがっていたというニュースを見た。するとジエゴ・コスタもてんびん座だったという。「もし、ジエゴ・コスタがマンチェスター・ユナイテッドに来ていたら、成績は違っていたのかな」と話した。

さらに日本代表についての分析も披露。「岡田武史元日本代表監督が、ふたご座のFWをエースにしてからずっとふたご座が活躍するようになった」と言い、うお座の三浦知良から、ふたご座の城彰二をエースに起用してからというもの、次のワールドカップ日韓大会は西澤明訓と鈴木隆行、次のドイツ大会は柳沢敦高原直泰、南アフリカ大会では本田圭佑とふたご座の選手が並んだ。それ以降もブラジル大会では大久保嘉人、ロシア大会では乾貴士と攻撃的ポジションにふたご座の選手が起用されている。ラブちゃんは実際に使っているかはわからないとしながらも、コーチのC級ライセンスを取得した時のエピソードを披露。講師が岡田監督に聞いた話として「考えを広げるために占星術の師の元と、気功の先生の元に学んだらしい」と言っていたことを明かした。

また、星座で相性を占う際、12の星座は炎(おひつじ座・しし座・いて座)、水(かに座・さそり座・うお座)、風(ふたご座・てんびん座・みずがめ座)、大地(おうし座・おとめ座・やぎ座)の4つのエレメントに分けることができ、それぞれの組み合わせによってもサッカーの相性が変わってくるのだという。「名波さんのN-BOX時代には風の星座の3人(奥大介・高原直泰・藤田俊哉)、大地の星座の3人(中山雅史・服部年宏・福西崇史)の間に大地の星座の名波という組み合わせで、占星術の観点からも完璧な布陣だったという。

続いては「サッカー×神社」がテーマ。スポーツの神様を祀る白峯神宮、足の神様を祀る白山宮など、サッカーにゆかりある神社は多数ある。そんな中、ラブちゃんは、勝利の神様八咫烏が祀られている十二社 新宿熊野神社、勝負の神様・武甕槌大神を祀る鹿島神宮をオススメし、特に強運ナンバーワンに師岡熊野神社をあげた。日産スタジアムのある横浜北部の守り神で、JFA公認のサッカーお守りが扱われており、勝利を願い多くのサッカー関係者が訪れている。おみくじに特徴があり、凶を引くと特別なお守り「禍転為福(わざわいてんじてふくとなす」がもらえる。

さらに「みんなの2021年」ということでラブちゃんがスタジオメンバーとFOOT×BRAIN、そして、日本代表の運勢を占った。まず名波については「解説者の評価がアップし、書籍のオファーなどもあるのでは」、片渕アナは「パートナー運や結婚運がある。逆に今年でしなかったらヤバイ。今年結婚できなかったら来年授かり婚ということもあるかもしれない」と予言。勝村は「復活の年」だと言い、「もう一度やってみたいと思うことや、昔やっていた番組のオファーがくるなど復活があるかもしれない」と占った。そして、番組は2011年4月2日スタートなのでおひつじ座になるとして、「今年は変化の年。いろいろ変えたい気持ちが出てくるかも。サブスクリプションとかYouTubeを交えた番組の配信の仕方なども出てくるのではないか。番組で取り上げたことが注目され、とがってやってきたことが2022年に花開きそう」と分析。

最後に日本代表について占うと「オリンピックの代表監督はさそり座の関塚隆監督、手倉森誠監督と続いてきて、おとめ座の森保一監督がなった。すごく規律のあるサッカーをするのではないかと注目しています。関塚監督は4位になった。うお座の永井謙佑とさそり座の清武弘嗣、かに座の東慶悟の3つの水の星座が揃っていたのが美しかった。今回のオリンピック代表監督がオファーをくれれば私がアドバイスします」とちゃっかり売り込んでいた。

画像ギャラリー

PICK UP