福山潤と鈴木達央が「オカルト好き」と紹介した細谷佳正が満を持して登場『ゾクッとする怪感話』

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声優の細谷佳正伊瀬茉莉也が、1月15日に放送された『Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話』(BSテレ東、毎週金曜24:00~)に出演。通常よりも長いスタジオトークと感動の怪感話に、インターネット上では「トークから朗読まですべてが贅沢で最高でした」などのコメントが多数寄せられた。

Mr.都市伝説 関暁夫がMCを務める同番組。巷でささやかれる都市伝説、人智を超えた超常現象、人間の悪意と狂気……様々なゾクッとする話を人気声優が朗読劇で届けるバラエティ。先週のゲストだった福山潤鈴木達央からも「オカルト好き」と言われていた細谷とは、ラジオで共演したことがあるという関。「僕が都市伝説をしゃべるっていうはずなのに、最後、僕聞かされてましたからね。都市伝説愛が止まらない方ですから」と、オープニングトークで細谷とのエピソードを明かす。

細谷と伊瀬は、10年前から共演しているものの、お互いの芸歴を確かめたことはなかったそうで、共に芸歴16年の同期であることが発覚。しかも、伊瀬は現在32歳で、5歳の息子がいることを打ち明けると、関は、見た目年齢のギャップに仰天していた。

今回の怪感話は「それでも運命は変えられない」というタイトルで、伊瀬がシングルマザー役を、細谷は血液の病気で闘病中の小学1年生の息子・修一と、母子の元にタイムスリップして現れる30年後の修一である“修”という2役を演じた。

朗読後、関が「涙腺いじられましたね。オープニングであんなにふざけた自分が恥ずかしいですよ」とコメント。2人の息の合った朗読劇に、「リハーサルやらない状態でここで一発本番をやってるわけじゃないですか? お互い“間”を譲り合っているんですか?」と質問すると、細谷は「1回目が一番いい」「1回通してからもう1回やると調整しちゃうんですね。調整していないライブの状態が一番良かったりする」と回答した。それには伊瀬も頷き、「いつも以上に相手のセリフを受け取ろうとする意識が高まりますよね」と続けた。

そして話題は、細谷の小学生の頃からの大親友・青山君の時空を超えた体験話に……。最後まで話し終わると、関も「今の話聞いたらどうしても会いたくてしょうがない」と熱望。それから、「もし、自分たちがタイムスリップして過去に戻れるとしたら、どのタイミングに戻ります?」と質問を投げかけた。細谷と伊瀬の回答は!?

最後はエンディング「次回もぞくっとしましょう」というお馴染みのセリフを、細谷に「チャレンジしてみますか?」と関が促す。しかも「普段全く出したことない女の子の声で」というリクエストに、細谷は戸惑いながらもチャレンジして見せた。

ネット上では、「最初のトークは面白くて笑っていたのに、朗読が始まるといつもの如く引き込まれてしまって本当にあっという間だったな。充実した30分だった」「細谷さんの涙ぐみながらの演技、こちらの涙腺も揺さぶられました」「細谷さんも伊瀬さんも迫力のあるお芝居で、素敵な朗読だった! 内容もおもしろくてたしかに『ゾクッ』とした」「あの短い朗読劇で聴く者の感情を一気に揺さぶってくる」「トークから朗読まですべてが贅沢で最高でした」「最後めちゃくちゃ笑いました最高です!!」などのコメントが寄せられた。

次回、1月22日も引き続き細谷、伊瀬が出演する。

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