おかもとまり、波乱万丈の人生をテレビ初告白「別れないと死んじゃう」

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、1月7日に放送。この日は、「波乱万丈な人生を送ってきたオンナ達SP」で、広末涼子の物まねで大ブレイクした可愛すぎる女芸人おかもとまりが、芸能界引退からの離婚、自殺未遂、精神科病院への緊急入院などの真相をテレビで初告白した。

もともと地方のアイドルとしてデビューしていたおかもとは、オーディション用のネタとしてものまねを披露。けれど、オファーが来たのはアイドルではなく、可愛すぎる女芸人としてのグラビア活動だった。当時のMax月収は100万円ぐらいで、芸人に口説かれることはなかったが、ディレクターなどから執拗に口説かれたことがあったと話す。

その後、2015年にシングルファザーだった音楽プロデューサーと結婚。自身も男児を授かり2児の母となるが、相手に期待したり、求めていたことから結婚生活が上手くいかなくなり、そのストレスから体調を崩しカウンセリングに通うように。遂には「別れないと死んじゃう」というところまで追い詰められ、2018年に離婚。シングルマザーとして新たな人生を再出発させた。

しかし、あまりのストレスの大きさに耐え兼ね、「一気にプチンと切れちゃって」と、自ら道路に突進。そのまま精神科病院に緊急入院することになる。おかもとは3か月の入院中、2か月は閉鎖病棟に入っていたと明かし、「子供と会えなくて、それが今までの人生で一番辛かった」と吐露。入院を経て、息子と会えないことが一番辛いとわかり、「今後、息子のために生きればいいやってなったらどんどん病気が良くなった」とそれまでの暗く重たい気持ちが一気に吹っ切れたという。

その後は、フリーのタレントとして活動を再開。メイク講座のYouTubeチャンネルを開設し、表舞台の仕事にも復帰するが、今度はSNSの誹謗中傷に苦しめられることに。かなりのダメージを受けたおかもとだったが、開示請求を自分で行い、SNSで誹謗中傷をしていた相手を特定。直接会って謝罪を受け、示談という形で一連の騒動を乗り越えた。現在は配信の仕事を行うなど収入面での心配はなく、「今は死んでたまるか」と息子のために生きる希望に満ちたおかもと。すかさず河本や名倉から、結婚やパートナーの存在について質問されると、おかもとならではの恋愛観が明かされ……。

インターネット上では、「おかもとまりらしいな」「母は強し」といったコメントが寄せられた。

次回は1月14日に放送される。

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