磯村勇斗、BiSHハシヤスメ・アツコが声を荒げる様子に…『ざんねんないきもの事典』

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磯村勇斗が、12月23日に放送されたミニドラマ『ざんねんないきもの事典』(テレビ東京系、毎週水曜24:52~)の第12話「イイズナ」に出演。朝井翼(磯村)は、ハシヤスメ・アツコBiSH)演じる同僚の飯塚尚美が、企画を通そうと上司に食ってかかる様子を見て……(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2016年5月に第1弾が発刊された「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)全5点の初実写化。ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりの現代人たち。神様役の主演・竹中直人が、“ざんねんだけど愛おしい”動植物と現代人たちのそっくりポイントを、毎話1種ずつ解説していくミニドラマ。

舞台は、朝井が働くオフィス。翼は、飯塚が自身の企画をなんとしてでも通そうと上司・三浦(田所ちさ)に食ってかかる様子を見ている。飯塚のその可愛らしい見た目とは裏腹に気性の荒いところを知り、思わず「あんなにアツくなるタイプだとは……」と驚く。彼女はある企画に「イイズナ」を推しているのだ。すると、デスクの上に小さな神様(竹中)が現れる。

神様によると、イイズナの生態に飯塚がよく似ているそうで、その特徴として「可愛い」「見た目とは裏腹に攻撃的な性格で、執着心が強い」「巨大な敵にケンカを売って、たまに食べられてしまう」と解説した。

撃沈しデスクに戻った飯塚は、朝井に「今晩空いてる?」と声をかける。少し照れた様子で「まあ、いいすけど」と答えた朝井に、飯塚は“資料集め”のお誘いをし「企画を今晩中に練り直す」と張り切るのだった。その様子を見た神様は、「だから言ったでしょ。イイズナは執着心が強い!」と言い残し姿を消した。

インターネット上では、ハシヤスメの芝居について、「ハシヤスメが凝縮したいいドラマ」「さすがあっちゃん! 演技が上手だしやっぱり美人」「コントで鍛えられてるんだなあ。笑(あと磯村くんカッコよかった)」といったコメントが上がっていた。

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