笑福亭鶴瓶「死ぬまで一生懸命生きる」コロナ禍で改めて考えさせられた“生きることの大切さ”を語る

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森川葵が、12月15日に放送された笑福亭鶴瓶がMCを務める『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。その中で、鶴瓶が生きることの大切さについて語る一幕があった。

先週に引き続き登場した森川は、「気になるチマタ」という企画で、自身もモデルデビューした女子中高生向け雑誌「Seventeen」で同期だった阿部菜渚美の現在が気になるとコメント。番組スタッフが阿部を訪ねると、現在はモデル業のほか、経済番組のキャスターを務めるなどマルチに活躍していると報告される。15歳当時の森川の印象を尋ねられると、「猫」というイメージがピッタリで、当時から猫が好きだと言っていたが、「葵自身が気まま(な猫)だった」と明かす。

また、もう一つの「気になるチマタ」は、森川が小学生の頃に通っていた思い出の雑貨屋「まりあ」で、つい最近、SNSのDMにメッセージをもらったという偶然も重なったと説明。森川は当時のことを、「親があまり家にいなかったから寂しくて」と、寂しさからお店に通い、店員のお兄さん、お姉さんとおしゃべりするのが日課で、「親みたいだった」と振り返る。

鶴瓶から「よう愛知から来たな」と言われた森川は、とりあえずやってみようと、「Seventeen」のモデルに自ら応募したと話し、「もし採用されなかったら他に応募する気はなかった」と、拾ってくれた編集部へ感謝の気持ちを口にした。また、森川が「人の人生っていつ何があるかわからないから……」と口にすると、鶴瓶は「生きることはすごく大事で、死ぬまで一生懸命生きるってことやな」と、他番組のロケで「死ぬまで一生懸命生きる」と発言したおじさんがいたと振り返り、「いい言葉やな」としみじみと語った。続けて、新型コロナウイルスによって、「逆にもういっぺんこれやろう」とやりたいことが次々と浮かびワクワクした気持ちや、「『やり残した』は嫌やから全部やる」と、今日やるべきことは早めに済ませているという日々の心がけを打ち明けた。

次回、12月22日の放送は東野幸治朝日奈央峯田和伸銀杏BOYZ)がゲスト出演した回を振り返る。

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