極貧留学生からビートたけしの付き人へ!ゾマホンが語る「神様」エピソード

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、12月3日に放送。この日は、「人生が激変したここだけの話大暴露SP」と銘打ち、ゲストに熊切あさ美セイン・カミュを迎え、3人のエピソードをじっくり聞いた。

『ここがヘンだよ日本人』(TBS系)でブレイクしたベナン島出身のゾマホンは29歳の時に自費留学生として来日。偶然深夜のラーメン屋で声をかけられ、翌日『ここがヘンだよ日本人』にゲスト出演。前日の激務から番組中に寝てしまったが、逆に大ウケ! これがきっかけでビートたけしに気に入られ、番組終了後お金がなくて困っていたゾマホンを応援する形で“たけしの付き人”として受け入れた。

ある日、たけしの食事の席に招待された際、ゾマホンに母が病気と国際電話で知らせが届いた。たけしは「自分の母親の面倒は見なきゃいけないよ」と、すぐその場で“100万円を包んでくれた”という心温かいエピソードにスタジオでは「男前だなぁ……」と感心の声が漏れた。「僕にとっての神様はたけしさんしかいない」と語った。

後に「ゾマホンのほん」の印税で故郷に学校を設立する際、たけしに「ありがとう」という気持ちを表し「たけし小学校」「たけし日本語学校」と名前を付けたという。現在ゾマホンが建てた学校は8校にのぼり、YouTubeチャンネル「ゾマホンTV」では、母国ベナンと日本の懸け橋となる動画をアップしている。

このほか、「韓流スターと兵役」を出版した康熙奉が、韓国の「兵役」の知られざる韓国の兵役制度を暴露。そして著書「ブスのマーケティング戦略」が話題となった田村麻美が容姿に自信がなくても使える恋愛術を伝授した。

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