山口紗弥加“チアキ”大人の関係に開眼!?「相性が合えばこんなに楽しいんだ」共感コメントで盛り上がる『38歳アプリ』

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山口紗弥加主演のドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(テレビ東京系、毎週水曜24:58~)の第3話が12月2日に放送。インターネット上では、山口演じる松本チアキが抱える心の葛藤について「あるあるだよね~」と盛り上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年に開催されたテレビ東京、note、幻冬舎による「コミックエッセイ大賞」の入賞作品で、今年10月に書籍化(著:松本千秋)もされた注目作。友人の勧めで、好奇心からマッチングアプリを始めたバツイチ独身女性のイラストレーター・チアキ。恐る恐る覗いたアプリの中には年齢差なんて気にしない年下のイケメン男子が大量にいて……。

チアキ(山口紗弥加)
チアキ(山口紗弥加)

日々、ネットアプリでデートを繰り返すチアキ(山口)はデート代が嵩んで若干金欠気味。ある日、リカ(町田マリー)と電話の最中にコーヒーを淹れようとしたら害虫が出現。虫がダメなチアキはリカに助けを乞うが「そういう時こそイケメンに頼め」と言われ、役者志望の通称・役者くん(本田響矢)を呼び出し処理してもらう。申し訳なさそうにお礼を言うチアキに「僕のお願いも聞いてください」と頼まれたのが、台本練習の付き合いだった。てっきり体を求められると勘違いしていたチアキは、隣で寝落ちしてしまった役者くんと何もなくベッドで朝を迎えることができ上機嫌。仕事に向かう役者くんをハグで送り出したのだった。

チアキ(山口紗弥加)、役者くん(本田響矢)
チアキ(山口紗弥加)、役者くん(本田響矢)

その夜も、役者くんはチアキの家に来て“プラトニックな関係でくつろいでいる” はずだった……。が、不意に後ろから胸を掴まれびっくりするチアキ。「な、何してるの?」抱きかかえられてベッドに連れていかれたチアキに「しません?」と誘う役者くん。「せっかく体の関係はなしの特別な関係だったのに」と言うチアキに対し「僕、したら変わるタイプじゃないですから」と引き下がらない。「しよう・しない」の耐久戦の後、チアキは根負けして夜を共にしてしまう。

事が終わったとたん、そっけなくなってしまった役者くんを見て、思わず泣いてしまったチアキ。「なぜしたら人格尊重されてないみたいな考え方なんですか? 全然わからない……」と役者くんは困惑していた。

広告代理店くん(福山翔大)
広告代理店くん(福山翔大)

「年下相手にうじうじしても仕方がない!」と気持ちを切り替えたチアキにタイミングよくデートのお誘いが。お相手は広告代理店くん(福山翔大)。オトナのエスコートにときめくチアキだったが、「これからホテルに行きませんか?」とストレートに口説かれ、「おまえもか……」とがっかりして昨夜のことを暴露してしまう。しかし「チアキさん色気あるし、その男の人の気持ちもわかるな」という大人な返しに流されて気が付けばホテルに。キスされていくうち「人生イチ気持ちがいいかも」と夢見心地で一晩を共にしてしまう。

次の日、チアキは味わったことのない快感を全身で受け止めていた。「好き同士じゃなくちゃやっちゃダメって勝手に決めてたの私? 好き同士でなくても相性が合えばこんなに楽しいんだ!」と思わず相手に「ありがとー!」と叫んだチアキだった。

ネット上では、チアキが結局流されて一晩を共にしてしまう行為や「好きじゃなくてもやっていいんだ!」という気づきに対し「あるあるだなぁと、懐かしく視聴しております。後悔を上書きしたい気持ちはホント、分かる」「あのムードだと断れないってか、逆にしたいって思っちゃう」といった同感のコメントで盛り上がった。

次回第4話は12月9日に放送。塩野瑛久が、すっかりマッチングアプリにはまってしまったチアキの「一晩だけの恋人」として登場!?

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