矢作兼も「うらやましいな」と感嘆!千葉で憧れのガレージライフを満喫するリタイア男性の自宅へ

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11月30日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、ガレージとともにセカンドライフを楽しむ男性の自宅を訪問した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。

2017年、スタッフが千葉駅で声をかけたのは嶋崎さん(60)。自宅は一宮町だが東京で飲んでいて電車がなくなってしまったという。スタッフが「家、ついて行っても……?」と尋ねると、嶋崎さんは「ノープロブレム! アッハッハッハ」と快諾した。

一宮町へは昨年の10月に引っ越したばかりで、以前は埼玉の越谷で暮らしていたという。サーフィンが好きだという嶋崎さんは10年ほど前から一宮町に通っていて、自宅よりも先にガレージを作っていた。嶋崎さんは「家より癒される。自分にとってのおもちゃ箱」と声を弾ませた。

自宅より先にそのガレージを見せてもらうことに。約600坪という広大な土地に建てられたガレージの大きさは相当なもので、シャッターを開けると、ハマーのジープやヴィンテージのサーフィンボードなどがズラリ。ほかにもキャンプグッズやドラムセットなどもあり、退職前はシステムエンジニアだったという嶋崎さんは「やってる仕事がソフトとか管理系の仕事だと、オフの時は形になるものを作りたいな」という思いから、さまざまな機械でモノを作ることが大好きだと語った。

その後は迎えに来た妻の車で自宅へ。築40年の別荘をリフォームした自宅の敷地内には製作中のガレージが。嶋崎さんは「バドワイザーのネオン管を入れて、後ろにお酒の瓶を並べて……」と構想を語った。自宅から離れたガレージへはほぼ毎週末通ったそうで、妻は「大雪が降っても行っていた。でもその行き帰りのドライブも楽しい」と振り返った。嶋崎さんは「ガレージは全ての夢を広げる。あそこに行くために仕事を頑張れる」としみじみ話した。

スタッフを駅まで送ってくれるという嶋崎さん夫妻は、途中海へ。ちょうど日が昇ってきたところで、海ではたくさんのサーファーがサーフィンを楽しんでいた。これには思わずMCの矢作兼おぎやはぎ)も、「これはうらやましいな~」と感嘆の声をあげていた。

次回は12月7日に放送される。

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