南キャン山里、妻・蒼井優で妄想日記をつけていたと回顧「見せたら引くと思う」『あのコの夢を見たんです。』特別編

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南海キャンディーズ山里亮太原作のドラマ『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京系、毎週金曜24:12〜 ※一部地域を除く)の第9話(特別編)が、11月27日に放送。今回は、脚本監修も務める山里、ヒロイン(聞き手)の滝沢カレン、司会のパンサー向井慧が、ドラマの魅力やプライベートを語った。

滝沢カレン、山里亮太(南海キャンディーズ)、向井慧(パンサー)
滝沢カレン、山里亮太(南海キャンディーズ)、向井慧(パンサー)

実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージをもとに、恋愛からファンタジーまで縦横無尽に妄想ストーリーを繰り広げる、1話完結型のドラマ。主人公・山里亮太を、民放ドラマ初主演となる俳優・仲野太賀が演じる。撮影現場を訪れたという山里は「俺の夢を叶えるために、これだけの人が動いてくれるんだと思ったし、ヒロインの方とかの演技にずっと感動しっぱなし」と振り返った。

妄想日記が誕生したのは現実逃避がきっかけ。過去に、妻・蒼井優の妄想をしたのか問われると「(過去の)妄想ノート広げたらあったのよ」と山里。「信じられないくらいのバトルものだったけどね。最終的に蒼井優さんに炊飯ジャーに封じ込められて終わるっていう。ふっくら炊き上げて、国分太一さんと蒼井優さんが僕を食べていた。食べた後に、空に俺の笑顔がふぁっと浮かんで……。これはね、奥さん知らない。見せたら引くと思う」と明かした。

次回第10話は、山里の書き下ろし回で、元モーニング娘。の鞘師里保がヒロインとして登場。彼女がドラマに出演してくれるかもしれないと、ハロー!プロジェクトファンの蒼井に報告すると、最初は「へ~」という温度感だった。しかし、食事時に鞘師の動画を見せてきて「英才教育が始まった」と回顧。蒼井からは「鞘師は手がちっちゃいところがカワイイから、絶対、手がちっちゃいところを入れたほうがいいと思うけどな……あ、独り言!」と言われたという。そんな彼女の熱意もあって、早いスピードで脚本を書き上げることができたことを明かした。

その後は、上白石萌音をヒロインに新作を妄想することに。上白石が生まれ育った鹿児島県を舞台にしたサスペンスもので、上白石が鹿児島訛りの強い刑事、山里が容疑者という設定に。滝沢は物語をかき回す役として出演するという。上白石は、自分の推理で事件の真相にたどり着きそうなのだが、滝沢が特異な証拠を見つけて、山里のアリバイがどんどん出来てくる。完全犯罪が成立したところで、2人は恋に落ちていく設定と妄想を爆発させた。そしてドラマのタイトルは『なまり刑事~真実は桜島が知っている~』に決定。スタジオを笑わせていた。

次回第10話は12月4日に放送。希望を失った小説家・山里(仲野)のもとに、舞台女優志望の里保(鞘師)が現れる。

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