町田啓太演じる黒沢のダサカワポエムが話題「美しい横顔なのに…」の声『チェリまほ』第8話

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赤楚衛二町田啓太が出演するドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか、毎週木曜25:00~)の第8話が、11月26日に放送。インターネット上では、2人の仲睦まじい様子に多くの反応があった(以下ネタバレが含まれます)。

本作は、通称「チェリまほ」として親しまれている豊田悠の同名コミックが原作で、「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2019」で、第1位を獲得した人気作品。30歳になり、“触れた人の心が読める魔法”を手にした安達清(赤楚)は、営業部のエース・黒沢優一(町田)が、自分に好意を寄せていると知る。

とうとう思いが通じ合った2人。安達は、黒沢から「これ以上一緒にいたら歯止めがきかなくなりそうだから」とささやかれたり、電話で「安達が俺のことを好きなんて夢だったんじゃないかと思って、つい電話しちゃった」と言われたりと、攻められっぱなし。黒沢のことを意識しないわけがなかった。

安達(赤楚衛二)は黒沢(町田啓太)の心のポエムを聞いてしまう
安達(赤楚衛二)は黒沢(町田啓太)の心のポエムを聞いてしまう

会社で悶絶していると「もしかして俺のこと考えていた?」と彼に声をかけられた。そんな彼からはじける笑顔で「最高の一日にするから」とデートのお誘いが! いよいよ当日を迎えたが、迎えに来たのは黒沢ではなく、柘植将人(浅香航大)。安達は、黒沢のことをどう紹介したらいいのか分からない。しかし、黒沢が「同期です」とフォローしてくれた。落ち着いて話を聞くと、柘植は綿矢湊(ゆうたろう)のことを吐露。話の流れで、ダンスの練習を見に行くことになったのだが、安達や柘植のような人種は、路上でダンスをする人間の輪に入ることは難しい。頭を抱えていると、黒沢が3人で見にいくことを提案した。

安達(赤楚衛二)、黒沢(町田啓太)、柘植(浅香航大)は湊(ゆうたろう)に会いに行く
安達(赤楚衛二)、黒沢(町田啓太)、柘植(浅香航大)は湊(ゆうたろう)に会いに行く

携帯のメッセージでデートが台無しになったことを謝罪した安達だったが、黒沢は「楽しみは後にとっておこうよ」「俺たちこれからずっと一緒なんだから」と返してくれた。黒沢に触れてしまい心を読むと、安達に対するポエムを韻を踏みながらつぶやいていた。つい吹き出してしまう安達だったが、そっと彼に触れるのをやめた。

練習場に到着すると、六角祐太(超特急草川拓弥)がいた。湊と同じダンス仲間だという。しかし、突然の仲間割れ。就職組から「そんなことしても無駄じゃね?」と揶揄され、湊が胸ぐらを掴む。そこに「やめなさい!」と一喝したのは柘植。しかし湊からは「余計なことしなくていいですから」と言われてしまった。

安達(赤楚衛二)、柘植(浅香航大)
安達(赤楚衛二)、柘植(浅香航大)

バス停。安達は柘植に“魔法”で「湊のことが好きなのでは?」と指摘。相手に拒絶されたら一歩引いてしまう彼の気持ちを理解しているとし、今度はリアルな声で「俺、黒沢と付き合っているん……です」と告白。「だからっていうのも変だけど、とにかく頑張れ!」とエールを送った。そして、柘植は再び湊のもとへ走りだす。

あまりにも突然の出来事に動揺する黒沢。「今の何? あんな不意打ちされると心臓持たないんだけど」と返した。帰り道に手をつないできた黒沢は「ゆっくりのんびりいこうよ。こうやって、1個ずつ、新しい初めてを楽しんでいくのもよくない?」と言うと、安達は彼の手を握り返し「うん」とつぶやいた。そして黒沢の心の声が漏れる。“好き、好き、大好き!”……。

黒沢(町田啓太)
黒沢(町田啓太)

ネット上では、ぐいぐい攻めてくる黒沢に慌てる安達のシーンについて「オス沢さんに押されてるときの安達の半目が明らかにHPが切れかかっててwそこにさらにとどめを刺す黒沢。ドS顔……最高です」「歯止め聞かなくなりそう沢 完全にハンターの目をしている」「動揺して声も裏返っちゃってる安達のどんな表情も見逃さないように怒涛の覗き込み仕掛けてくる黒沢ヤバイ」の声が。

また、黒沢のポエムに安達が笑みをこぼすシーンにも「ポエム沢、 とびっきり美しい横顔なのに、どれだけ笑わせてくれるの」「ポエム、破壊力ありすぎ!!」「町田くんの彫刻な横顔にイケボで、韻を踏んでるのに絶妙にダサいポエム聴くのシュールすぎたww」との反応があった。

次回第9話は12月3日に放送。リベンジデートの約束もした2人は幸せな日々を送るが……。

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