沢田知可子「21世紀に残る泣ける名曲」でサザンを抑え1位に!長年の呪縛が解けた瞬間を明かす

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、11月26日に放送。「90年代を席巻したアーティストの大集合SP」と題し、岡本真夜小野正利GAOササキオサム(MOON CHILD)、沢田知可子花*花(こじまいづみ、おのまきこ)、平松愛理が出演した。それぞれのヒット曲を披露した総集編に、インターネット上では「なつい良い歌ばかり」といった反響が上がった。

沢田は、大ヒット曲「会いたい」の呪縛に長年苦しめられたと告白。作詞・作曲は別の人がしているため、沢田には歌唱印税しか入らなかったという。額にすると5000万円の歌唱印税だったが、レコード会社との契約が終わると歌唱印税は出ないため、「会いたい」をリリースしてから3年後に独立した沢田には、現在に至っても当然、印税は入って来ない。

リリースから30年経ってもなお、テレビやカラオケでも耳にする名曲だが、オファーがくるのは「会いたい」ばかり。いくら新曲を出しても「会いたい」を超えられないと苦しんでいた時期もあったが、「21世紀に残る泣ける名曲」でサザンオールスターズの「TSUNAMI」を抑えて1位に。沢田は、「その時に自分の中で初めて『会いたい』を超えるなんて考えは捨てようと思えた」と晴れやかな表情を見せた。

小野はデビューから3か月で3枚目のシングル「You're the Only…」で一躍ミリオン歌手に。年末には紅白歌合戦に出場など輝かしいデビューを飾ったが、六畳一間の生活は変わらなかったという。また、ササキは「ESCAPE」が大ヒットを記録してブレイクを果たしても月給は16万円だったと明かし、1%の歌唱印税はメンバー4人で0.25%ずつ均等に分け合っていたと語った。

インターネット上では、「このメンバーのライブ行きたんいよ~」「なつい良い歌ばかり」「やっぱ音楽って、当時の思い出が一気によみがえるわ」「小野正利、懐かしい」「懐メロ過ぎる」といったコメントが寄せられた。

次回、12月3日の放送では、付き人だけが知っている「ビートたけし伝説」、韓流スターと韓国「兵役」の知られざる実態、容姿に自信がなくても使える恋愛術が紹介される。

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