山口紗弥加“チアキ”、大人の関係から始まる恋愛に悩む!?「わかるわーって笑っちゃう」と同感の声『38歳アプリ』第2話

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山口紗弥加主演のドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(テレビ東京系、毎週水曜24:58~)の第2話が、11月25日に放送。インターネット上では、山口演じる松本チアキの一挙手一投足に共感する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年に開催されたテレビ東京、note、幻冬舎による「コミックエッセイ大賞」の入賞作品で、今年10月に書籍化(著:松本千秋)もされた注目作。友人の勧めで、好奇心からマッチングアプリを始めたバツイチ独身女性のイラストレーター・チアキ。恐る恐る覗いたアプリの中には年齢差なんて気にしない年下のイケメン男子が大量にいて……。

チアキ(山口紗弥加)
チアキ(山口紗弥加)

チアキが目を覚ますとイケメンが眠っていた。彼は国立大学の学生で通称・国立くん(鈴木康介)。チアキはどのようにしてその男性と関係を持ったのか振り返る。

居酒屋で落ち合った2人。至って真面目で少し堅物な彼は、就職活動の話や副業の話ばかりで空気が読めない。帰り道、チアキが絵を描くところが見たいと言い始めた。するりとかわすチアキだが、彼は自分が体目当てに家を訪れたい、と言っていると誤解されたことで、少し不機嫌に。

結局、押し切られる形で、国立くんを招き入れてしまった。しかし、本当に彼は絵を描いて楽しんでいる。“サークルの後輩がウチに来た感じ?”とこの空間を楽しむチアキだったが、国立くんが突然キス。「そういうつもりだった?」と困るチアキだが、彼に抱きしめられ“カワイイ!”と思ってしまう。「イヤだったら辞めるから言ってくださいね?」と、彼のキスで“私は確実にジェットコースターに乗りました!”と身をゆだねてしまった。

チアキ(山口紗弥加)、ジェントルくん(小林亮太)
チアキ(山口紗弥加)、ジェントルくん(小林亮太)

チアキはその後もアプリを続けるも「ヤリモクです!」と宣言してくる男でドン引きしたり、役者志望の通称・役者くん(本田響矢)と手をつないでドキドキしたりと青春を取り戻していく。そこに、26歳のウェブディレクター・ジェントルくん(小林亮太)とマッチング。やりとりもエスコートもスマートで、非の打ちどころがない。スーツ姿で誠実な彼に心を奪われていく。彼は「年齢差も結婚歴も気にしていないですし、友人たちに紹介したい」とアプローチをかけてきた。しかし彼も結局「ホテルいきましょう」とお誘い。チアキは心の中で“ブルータスお前もか!”と嘆いた。

関係を持たずに帰宅。それからジェントルくんからの連絡はなし。しっかりとした関係性を築きたかったチアキだが、友人からは「意外とヤッてみてもよかったんじゃない?」「告白して、デートして、セックスして……って高校生の恋愛じゃないんだから」と言われてしまった。

チアキ(山口紗弥加)、役者くん(本田響矢)
チアキ(山口紗弥加)、役者くん(本田響矢)

ネット上では、チアキが流れゆくままに男と関係を持ったり、純粋な部分があったりする中で「今回も可愛くてテンポ良い最高ドラマすぎた……」「わかるわーって笑っちゃう それぐらいリアル、笑 そこから始まるのも全然ありだった笑」「ドキドキとニヤニヤとハラハラが止まらなくなる」といった声があった。

次回第3話は12月2日に放送。役者くんとは相変わらずプラトニックな関係が続いていたが、ついに……。

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