赤楚衛二“安達”と町田啓太“黒沢”の告白シーンに感謝&号泣の声「致死量の萌えをありがとう」『チェリまほ』第7話

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赤楚衛二町田啓太が出演するドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか、毎週木曜25:00~)の第7話が、11月19日に放送。インターネット上では、2人の本当の気持ちが明らかとなるシーンに多くの反応があった(以下ネタバレが含まれます)。

本作は、通称「チェリまほ」として親しまれている豊田悠の同名コミックが原作で、「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2019」で、第1位を獲得した人気作品。30歳になり、“触れた人の心が読める魔法”を手にした安達清(赤楚)は、営業部のエース・黒沢優一(町田)が、自分に好意を寄せていると知る。

安達清(赤楚衛二)、黒沢優一(町田啓太)
安達清(赤楚衛二)、黒沢優一(町田啓太)

黒沢は安達に思いを打ち明けた。「少し前まで近くにいたらそれでいいと思っていた。でも、近くにいたら欲が出た。同期としてとか、友だちとしてとか、そんなんじゃイヤだ。初めてなんだよ。誰かをこんなに……」と安達に触れようとする。しかし「ごめん。やっぱり忘れて。俺もそうするから」とポツリ。気持ちを伝えたかっただけだとし「次会ったら全部元通りだから」と笑顔で語った。踵を返す黒沢に安達は何も言えない。引き留めることもできない。どうしたらいいのか分からないのだ。

安達清(赤楚衛二)
安達清(赤楚衛二)

翌日、黒沢は安達を好きになったきっかけを思い出す。以前は、イケメンとしてもてはやされ“顔だけが取柄”と言われるのが嫌で、仕事も完ぺきにこなそうとしていた。そんな中、クライアントの食事会で酒を飲まされ、ふらふらになっていたところを安達が介抱してくれたことがあった。そこで、冴えない同期だと思っていた安達に、つい弱音を吐いてしまう。彼は黒沢の仕事ぶりを称賛しつつ「十分すごいよ。黒沢は」と優しく語りかける。弱っているところが新鮮だと笑みをこぼす。自分の気持ちに寄り添ってくれる安達の優しさに涙をこらえる黒沢。それから好きになるまで時間はかからなかった。自分のことにはだらしないのに、仕事が丁寧で、笑うとやわらかい雰囲気になる。

黒沢優一(町田啓太)
黒沢優一(町田啓太)

黒沢は、そんな彼への気持ちの始まりを振り返りつつも、“いつかはこの好きを終わらせないといけない”と、忘れることを決意する。

一方、安達は黒沢との思い出が頭をかけめぐる。“何もかも全部、全部、全部離れない!”と、いつも自分が黒沢のことを考えていることを思い出す。気持ちが高ぶった安達は黒沢のもとへ。「昨日は……これまでも、本当にごめん」と謝罪しつつ「俺、本当にビビりだから、何回も逃げて傷つけた」と吐露。黒沢といるといつも笑っていて、一緒にいるのが心地よいとし「俺、黒沢が好きだ」と告白。すると、たまらなくなった黒沢は安達を抱きしめ「本当にいいの? 逃げ出したくなっても、もう離さないけど?」と喜ぶ。安達は黒沢の心臓の音を聞き、彼の思いを感じる。“俺はこいつの心に触れるために魔法使いになったのかもしれない”と考えていた。

その後、安達が「これからどうする? 飯食っていく? それとも……」とどぎまぎしていると、黒沢は「それとも? それって、安達の家に行っていいってこと?」とみつめてきて……。

ネット上では、2人の“始まり”に祝福の声が殺到。幸福感に包まれた人が多いようで「7話は本当にドキドキしっぱなしでした。心臓が何個あっても足りません。ありがとうございます。そして語彙力も欠如しました」「何も言えない とりあえず赤飯炊こう」「なんじゃこの胸キュンはぁぁぁぁぁぁぁーーー!」「一気に見た。号泣なんですけど……」のコメント。また、黒沢の「それとも?」と言い寄ったシーンでは「さすができる営業マンは違うなと思いました……。クロージングが早い」「致死量の萌えをありがとう 圧倒的感謝」といった声があった。

次回第8話は11月26日に放送。いよいよ2人は初デートに。しかし、そこに悩みを抱える柘植将人(浅香航大)がやって来る。

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