山口紗弥加、年下男子との浅草デートで青春再謳歌!視聴者「私もマッチングアプリやろう!」

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山口紗弥加主演のドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(テレビ東京系、毎週水曜24:58~)の第1話が11月18日に放送。山口演じる主人公・松本チアキの平成最後の青春を謳歌するオトナ女子のキャラクターにインターネット上では同世代女子が「よし、私もマッチングアプリやろう!」「どうかたくさんイケメンに出会ってください」といった共感&応援コメントで盛り上がっていた(以下、ネタバレを含みます)。

38歳バツイチ独身女のチアキ(山口)が青春を取り戻すために始めたのは!?
38歳バツイチ独身女のチアキ(山口)が青春を取り戻すために始めたのは!?

本作は2019年に開催されたテレビ東京、note、幻冬舎による「コミックエッセイ大賞」の入賞作品で、今年10月に書籍化(著:松本千秋)もされた注目作。友人の勧めで、好奇心からマッチングアプリを始めたバツイチ独身女性のチアキ。恐る恐る覗いたアプリの中には年齢差なんて気にしない年下のイケメン男子が大量にいて……。

第1話では、本田響矢が役者志望の役で登場。アラフォーの大人女子との東京散歩をリアルに楽しんでいる様子が描かれていた。

元ルームメイトのリカ(町田マリー)が遊びに来た。リカの新しい職場には出会いがない、もはや「新鮮な出会いに期待しない」とマッチングアプリを始めたことを聞いたチアキ。チアキはバツイチだが前夫以外ほとんど男性経験がない。「生まれてたった一人の人としか愛し合わないなんてナンセンス! 恋愛も遊びもやって来な過ぎた。遊んでみたいし、青春しなおしたーい!」と叫ぶチアキに「チアキもやれば?」とマッチングアプリを勧める。

親友のリカ(町田マリー)に勧められ “マッチングアプリ”を始めたチアキは……
親友のリカ(町田マリー)に勧められ “マッチングアプリ”を始めたチアキは……

後日、近所の喫茶店で“隠れて兄のエロ本を見ている”感覚でドキドキしながらマッチングアプリをインストール。すると目の前にイケメンの写真が溢れ、それをジャッジできる立場にあるチアキは一気にテンションが上がる。3分もしないうちにマッチングしたうえ、かわいい大学生からは「いつ会う?」というメッセージまで受け取ってしまう。

待ち合わせに現れた大学生は全く違う容姿でチアキを驚かせた。居酒屋に入っても、何も頼まず持参した水を飲むだけ。会話も弾まず、聞いてくるのは一人暮らしかどうかについて。「これがジェネレーションギャップ?」と違和感を覚える。帰り際“大学生くん”は電車がないと言い、チアキの家に行きたがるが、無理だとわかると一目散に走り去っていってしまった。彼はヤリモクだったのだ。

様々なタイプの男性とデートを繰り返すチアキ
様々なタイプの男性とデートを繰り返すチアキ

その事実を知ったチアキはがっかりしながらも「そううまくはいかないか……」とアプリを見返すと笑顔がかわいい男の子とマッチング。チアキは「それでも、その笑顔にドキドキしちゃうし、なんか会ってみたいんだよなぁ!」と気を取り直し、その彼と会うことにした。

次にマッチングした彼は22歳の役者志望の男の子(本田)で、チアキとはひとまわり以上も年が離れていた。前回の件もあり、会って早々ヤリモクかどうかを聞きだすチアキだったが、彼は「いろんな人と会ったり、いろんな街に行ったりは勉強になるのでこういう時間がすごくうれしい」といい、チアキは安心して東京の街を散歩する。使い捨てインスタントカメラを珍しそうに使う彼と過ごすひと時は、心が満たされ青春を謳歌していると実感する。その後も様々な人とデートを重ね、チアキの平成最後の秋は楽しい日々が続いていた。

ある日、チアキが目を覚ますと自分の部屋に大学生の男の子が裸で寝ていた。自分ももちろん裸。「えーと、これは?」と順をたどって思い出そうとするが、彼は一体!?

ネット上では「マッチングアプリの表現が面白いな。大学生となに話せばいいんだよぉぉぉ!」「自分が20代の頃にマッチングアプリとか使う時代だったら、自分も使ってたのかなー」という感想とともに、「期待以上の満足度です! 冒頭からエンディングまで、見入ってしまいました」「軽快なテンポ、綺麗な映像、画面分割や舞台的な演出もあり、すごい楽しめた」と映像的にも評価の高いコメントが多かった。

次回、第2話は11月25日に放送。すでにネット上で「隣で寝ているイケメン誰?」と話題の鈴木康介がゲストで登場する。

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