元なでしこジャパンの永里優季が、11月7日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系、毎週土曜24:20～）にゲスト出演。女子プロサッカー選手初の男子リーグへのレンタル移籍を果たし世界を驚かせた永里が、歴史的な挑戦への思いを明らかにする。

なでしこジャパンでは、ワールドカップ優勝やロンドン五輪銀メダル獲得に貢献。クラブでは、なでしこリーグやブンデスリーガで得点王に輝き、チャンピオンズリーグを制覇するなど、数々の偉業を成し遂げてきた永里。

そんな彼女が新たな挑戦の場に選んだのが男子サッカーリーグ。9月に神奈川県社会人サッカーリーグ2部に所属する地元・厚木のサッカークラブ“はやぶさイレブン”への移籍を発表すると、FIFAが「歴史に名を刻む移籍」とコメントするなど世界中を驚かせた。いったいなぜ永里は、男子サッカーリーグに挑んだのか。その思いに迫っていく。

また、永里が移籍したことによって、地元・厚木は大盛り上がり。はやぶさイレブンの練習の様子を取材すると、元日本代表でチームメイトの永井雄一郎や指揮を執る阿部敏之監督が登場し、永里のプレーについてコメント。永里自身も、実際に男子サッカーでプレーした印象を語る。

さらに、永里が大好きだというある人物を告白。あまりに好きすぎて、まさかの方法で本人に会いに行ったことを告白。そして、今後の夢がテーマになると、手書きの未来予想図を披露するなど、永里の素顔が明らかになっていく。