磯村勇斗の心が大荒れ!?板橋駿谷演じる先輩ゴリラにイライラ…

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磯村勇斗が、11月4日に放送されたミニドラマ『ざんねんないきもの事典』(テレビ東京系、毎週水曜24:52~)の第5話「ゴリラ」に出演。磯村は、板橋駿谷演じる先輩・剛田守から理不尽な説教を受け……(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2016年5月に第1弾が発刊された「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)全5点の初実写化。ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりの現代人たち。神様役の主演・竹中直人が、“ざんねんだけど愛おしい”動植物と現代人たちのそっくりポイントを、毎話1種ずつ解説していくミニドラマ。

舞台は、朝井翼(磯村)が働くオフィス。翼は、先輩の剛田(板橋)の指示通りに資料を直したにもかかわらず、そんな指示は出していないと説教をされてしまう。剛田の“わかるようでわからない例え話”をされた挙句に、「言われた通りの事だけやるな」と釘をさされ、イライラする翼。ところが、用意した手土産に対しては「言われた通りの事だけやれよ」と叱られてしまう。

ストレスマックスの翼は、屋上へ駆け上がり「あぁーゴリラ―!!!」と叫んでいると、神様(竹中)が現れる。神様によると、ゴリラの生態に剛田がよく似ているというのだ。

一見強そうに見えるゴリラは、知能が高いから、怪我をする危険を考えて多少の怒りを我慢したりすることが出来るのだが、それでストレスを感じて下痢をしてしまうこともあると説明して、翼の前から姿を消した。

冷静さを取り戻し、デスクに戻った翼のもとへ、剛田が取引先と携帯で話しながら帰社。気の使い過ぎでお腹が痛くなってしまった剛田は薬を飲もうとカバンやデスクをガサゴソ。それを見ていた翼は、ペットボトルの水を差しだす。

すがるような目で「助かったよ」とお礼を言う剛田にサムズアップをして見せる翼だったが、(ま、でも俺はお前がまだ嫌い)と心の中でつぶやいていた……。

インターネット上では、竹中と磯村の共演シーンに『仮面ライダーゴースト』を思い出したという声や、板橋が演じた剛田のゴリラっぷりについて、「剛田さんのゴリラ感がすごくでているな。歩き方とか。ストレスで下痢になるとか、一緒だわ」「そのままのイメージ。適材適所」といったコメントが上がっていた。

次回、第6話「シジュウカラ」は11月11日に放送。三宅弘城六角精児が出演する。

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