ガムをふくらます櫻子(大原櫻子)

大原櫻子が10月30日に放送された南海キャンディーズ山里亮太原作のドラマ『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京系、毎週金曜24:12〜 ※一部地域を除く)の第5話に、ヒロインとして出演。その透明感あふれる演技に、インターネット上では「妖精感がハンパない」と絶賛の声が上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージをもとに、恋愛からファンタジーまで縦横無尽に妄想ストーリーを繰り広げる、1話完結型のドラマ。主人公・山里亮太を、民放ドラマ初主演となる俳優・仲野太賀が演じる。今回大原が演じるのは、「パチン!」と風船ガムを割る不思議な女性・櫻子。日々ストレスを抱える会社員・山里のもとに現れ、不思議なファンタジーを繰り広げる。

IT企業で会社員として働く山里は、身の回りに起きる理不尽に対して“黒い気持ち”をずっと溜め込んでいた。道端でぶつかってきた相手には逆に謝ってしまい、職場では傲慢な上司(宮崎吐夢)にミスの濡れ衣を着せられる。見かねた同僚の佐久間(柳俊太郎)が助け舟を出し、山里の濡れ衣は晴れるが、上司は謝るどころか「早く言えよ」とさらに逆ギレ。またしてもイライラをたくわえた山里は、憮然とした表情で屋上へ息抜きに出る。

山里(仲野太賀)と白い服の少女・櫻子(大原櫻子)
山里(仲野太賀)と白い服の少女・櫻子(大原櫻子)

山里が持っていたペットボトルを開けると、勢いよく炭酸が吹き出し、びしょ濡れに。さらに誰かの吐き捨てたガムを踏んづけてしまう。さらにイライラしながら山里が靴底を覗き込んでいると、どこからともなく「パチン!」と風船ガムのはじける音が聞こえてきた。

振り返ると、そこに立っていたのは白い服の少女・櫻子。あっけにとられる山里をよそに櫻子は笑顔で駆け寄り、山里に風船ガムを手渡す。「あんな子、さっきからいたっけ?」と首を傾げながら屋上をあとにする山里を、櫻子は心配そうな顔で見守る。

社内に戻ると、自分をかばってくれた佐久間が、仕事の納期を無理やり1週間短縮させられている光景に出くわす。「それじゃクオリティが落ちます」と佐久間は反論するが、上司は「限られた時間でいいものを作るのがお前の仕事」と突き放す。あまり理不尽な光景に山里は目を疑うが、「俺の担当じゃないし……」と自分に言い訳をし、何も言わずにその場を離れてしまう。

ガムをふくらます櫻子(大原櫻子)
ガムをふくらます櫻子(大原櫻子)

渋々納期を受け入れ、佐久間は徹夜で作業をする。しかし無理なスケジュールがたたり、リリース後にシステムトラブルが発生してしまう。佐久間をかばうどころか、激しくなじって全責任を押し付けようとする上司。山里はたまらず口を開くが、上司の高圧的な態度に押され、またしても言葉を飲み込んでしまう。

追い込まれた山里は、ふたたび屋上へ。そこには、風船ガムをふくらませる櫻子の姿があった。「ヤなこと、ぜーんぶ飲み込んでるんでしょ」と櫻子。「いいたいこと、あるんでしょ?」と、山里にふたたび風船ガムを渡す。言われるがままにガムを口に入れると、山里の心境に変化が訪れはじめ……。

ガムを差し出す櫻子(大原櫻子)
ガムを差し出す櫻子(大原櫻子)

ほとばしる透明感で、“謎の少女”を好演した大原。ネット上では「妖精感がハンパない」「さくちゃんが笑ってくれてるだけで 幸せな気持ちになれますね」「かわいさだけでなく、社会人のみんなが抱えてる黒い気持ちもフワッと消えるようなメッセージも伝わってきました」と、絶賛する声が相次いだ。

次回11月6日放送の第6話では、ヒロインとして山本舞香が登場。関口メンディー(GENERATIONS EXILE)を相手に、今シリーズ初のアクションシーンを披露する。

19歳のときに劇団「シェイクスピア・シアター」の創設メンバーとして参加し、唐十郎さん主宰の「状況劇場」を経て、1986年に映画『夢みるように眠りたい』(林海象監督)で映画主演デビューを飾った佐野史郎さん。 映画『

ページトップへ
Twitter Facebook