ビジャレアルの大改革!10年働いた日本人女性が明かすクラブ哲学

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ビジャレアルの大改革!10年働いた日本人女性が明かすクラブ哲学

久保建英が所属するビジャレアルのスタッフなどを歴任し、今年3月からJリーグ理事を務めている佐伯夕利子が、10月31日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。彼女の足跡をたどりながら、ビジャレアルの大改革や哲学に迫っていく。

1973年に父親の仕事の都合でイランのテヘランに生まれ、幼少の頃から日本や台湾、スペインなど世界各地で過ごしてきた佐伯。スペインの男子リーグ史上初の女性監督を務め、ビジャレアルでは2008年から10年以上にわたりスタッフとして働くなど、約20年にわたりスペインサッカーの最前線で活躍してきた。

まず、佐伯の足跡をたどっていくと、幾多の経験を積んできたことが明らかになり、番組MCの勝村政信を驚かせる偉大な人物と同期だったことが判明。さらにスペインリーグのリアルな姿として、レアルマドリードやバルセロナの超ビッグクラブに競技力では適わないクラブがどのような考えを持っているのか、その哲学に触れていく。

さらにビジャレアル全面協力のもとクラブハウスなどの施設を紹介。まずは空撮で広大な施設を映し出し、地上では佐伯と共にクラブのレジェンドのマルコス・セナが、クラブの原点やアカデミーの寮などを案内。ビジャレアルがクラブとして取り組む指導法を紐解いていく。

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