プロアスリートの新たな活動方法“デュアルキャリア”の可能性

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プロアスリートの新たな活動方法“デュアルキャリア”の可能性

Jリーガーの平均引退年齢は26歳。その大半がプロとして現役生活を走りきることは難しく、若くして引退を迫られる現実がある。10月24日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)では、そんなアスリートたちの新たな活動方法を提案。株式会社Maenomeryの星野崇史代表取締役社長と山本弘明取締役をゲストに招き、アスリートの“デュアルキャリア”について考えていく。

現役引退後の選手たちのセカンドキャリアはよく聞くが、あまり聞きなれないデュアルキャリアという言葉。プロアスリートたちが競技を続けながら、もう1つの仕事を並行して、社会人としてのキャリアを積んでいくことを指す。

今回番組では、Maenomeryでデュアルキャリアを積む現役Jリーガーに密着。アルバイトをしながら競技を続けるのとは何が違うのか? なぜデュアルキャリアを選択したのか? 実際に働く姿やアスリートにもたらすメリットなどと共に紹介していく。

また、2年前に40歳でプロサッカー選手を引退した番組アナリストの中澤佑二が、長い現役生活の中で見てきた、現役と引退のはざまで揺れる選手たちのリアルな姿を紹介。これからのプロアスリートの新たな選択肢としてスタンダートになるかもしれないデュアルキャリアについて紐解いていく。

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