町田啓太演じる黒沢からのキスに赤楚衛二「嫌じゃなかったよ」視聴者興奮で「最高か!」

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赤楚衛二町田啓太が出演するドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか、毎週木曜25:00~)の第3話が10月22日に放送。赤楚演じる安達清と町田演じる黒沢優一の関係が少しずつ進展し、インターネット上では様々なコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、通称「チェリまほ」として親しまれている豊田悠の同名コミックを原作としたラブコメディ。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」というまことしやかに囁かれている都市伝説が現実になってしまい、「触れた人の心が読める」という能力を手に入れた主人公の安達は、仕事の出来る同期のイケメン・黒沢の心に触れたことで、自分への恋心を知ってしまう。

黒沢の気持ちを汲み、勇気を振り絞って食事に誘った安達だったが、横から後輩の六角祐太(草川拓弥)に誘われ、会社の全員で飲みに行くことに。これには安達はもちろん、嬉しすぎて“昇天”しそうになっていた黒沢もガッカリ。安達は飲みの席で黒沢に触れてしまい、「あー辛い、本当ならば安達とデートしてるはずだったのに」という本音を聞いてしまう。

安達清(赤楚衛二)、黒沢優一(町田啓太)
安達清(赤楚衛二)、黒沢優一(町田啓太)

なかなか黒沢と向き合うことができずにトイレへと逃げた安達は、小説家で友人の柘植将人(浅香航大)に「俺は自分自身がわからない」と送信。しかし、安達からのメッセージに「またドツボにハマっているな」と呆れていた柘植も、自宅へ荷物を届けに来た宅配業者の綿矢湊(ゆうたろう)に触れたことで、自分が人の心を読む能力を得てしまったことを知る。柘植はこの日、安達と同じく童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことで、魔法使いになってしまっていた。

柘植は、最初こそ金髪で無愛想でチャラそうな湊に反感を覚えていたが、湊の本心に触れたことで態度を軟化。湊も、公園の野良猫を保護して「うどん」と名付けて可愛がる柘植に「なんだ、この人いい人じゃん」と好印象を抱いていた。

柘植将人(浅香航大)とうどん
柘植将人(浅香航大)とうどん

一方、トイレから安達が戻ると王様ゲームが始まっており、クジによって安達と黒沢がキスをすることになってしまう。一度は拒否する2人だったが、周りから煽られ、黒沢は目をつぶっている安達のおでこにキスをする。

飲み会を抜けて屋上に佇んでいた黒沢の「あんな形で安達に触れたってうれしくない」「怖がってたな。そりゃそうだよな。やっぱり嫌だよな普通、男となんて」という心の声を聞いた安達は、黒沢に落ちこんでほしくない一心で「嫌じゃなかったよ」と伝えるのだった。

黒沢優一(町田啓太)
黒沢優一(町田啓太)

インターネット上では安達と黒沢の関係について「安達くんの“嫌じゃなかった”は、今はただただ黒沢さんのまっすぐな気持ちに誠実に向き合った結果なのかもしれないけど、それでも黒沢さんは嬉しいし見ているこっちも嬉しい」「屋上のシーンは安達のことを思って距離を置こうとする黒沢と、これまた黒沢のことを思って自分の気持ちに戸惑いながら、少しずつ近づこうとする安達の対比が良くて。それぞれの心情が手に取るようにわかるように演じている2人が尊すぎて(;'∀') 何回も何回も見てしまう。最高か!」などのコメントが寄せられていた。

他にも、多くの視聴者が柘植と湊のシーンにも言及。「柘植はこう持ってきたか! 柘植湊パートは短いながらもテンポ良いし、わかりやすい」「柘植が間違いなく柘植で本当に嬉しい……黒沢に続いて残念なイケメンすぎる。あの挙動不審感最高」「柘植も湊くんもめちゃかわでそっちも早く見せてくれ……! ってなる」などの声が挙がっていた。

次回は10月29日に放送。黒沢とキス寸前になった日から2週間、安達は黒沢と2人きりにならないようにするなど、関係が先に進むのが怖く現実逃避をしていた。

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