朝ドラ俳優・泉澤祐希が『浦安』に登場するも…ネットは「どんな役やってんのw」とツッコミ

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佐藤二朗が主演するドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第10話が、9月11日に放送。インターネット上では、水野美紀泉澤祐希が演じる新キャラに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上連載中の浜岡賢次による大人気ギャグ漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎにしてしまう個性豊かな大沢木家メンバーや、近所に住む仲間たちの“全力の日常”が描かれる。

今日も大沢木家は大騒ぎ。大鉄(佐藤)と順子(水野美紀)のタバコ争奪腕相撲バトルが開催された。あっさりと負けてしまった大鉄を見て、桜(岸井ゆきの)は「前から聞きたかったんだけど、なんでお父さんと結婚したわけ?」とバッサリ。スペックが釣り合っていないと言うと「確かにロースペック」と同調する順子。ショックを受けた大鉄は、今晩腕相撲で勝負だ、と啖呵を切り、晴郎(本多力)を巻き込んで特訓を開始する。

そんな中、小鉄(斎藤汰鷹)のポケットからラブレターらしきものがポトリ。「諦めきれない」と書かれた中身を見た順子は心をときめかす。「親が首を突っ込むところじゃない」と自制するが、すぐに「誰からなんだろ~!」とうきうきした様子を見せた。

いよいよ対決。大鉄は晴郎が作った秘密兵器で対決に挑んだ。勝負中、順子が小鉄の方に目をやると何やら書いている様子。順子はその内容を「見たい!」という気持ちが勝り、大鉄に勝利。彼は「日曜日に総合公園で会おう」と返事を書いていた。

順子は小鉄が恋をしているのではないか、と桜に相談しに行くが、なんと彼女のスマホには安産のお守りがストラップ代わりにつけられていたことに気が付く。順子はあえて指摘をせず、またも一人で「まさかのカウンター!」「聞いたら桜のプライバシーが……あー介入したい!」と悶絶。彼女が彼氏の花丸木(染谷将太)との電話で「“産む”ことにした」と話しているところを目撃。小鉄と同じく日曜日に総合公園で会う約束をしていた。

日曜日。晴郎を巻き込んで2人を尾行することに。小鉄のもとには、女の子ではなく、デニムに身を包み、髪を逆立てたタイガー軍団のリーダー・タケシ(泉澤)がやって来た。しかも、恋愛の話ではなく、ぐるぐるバットで一騎打ちというしょうもないもの。タケシは三半規管が弱かったのか、あっけなく敗北。フラフラになりながら「覚えておけよ!」と吐き捨てその場を去った。一方、桜のもとには花丸木が来たのだが、2人の目的はスマホゲーム『バースデードラゴン』だった。手で温めると赤ちゃんドラゴンが産まれるというもので、彼の力が必要というだけ。そこで桜は家族について語る。順子をリスペクトする彼女の言葉に、盗聴していた順子の目には涙が……。

ネットでは本作の展開と順子の行動について「やばいことナチュラルにするからめっちゃおもろいw」「自分がラブレターもらったかのように乙女な顔してる順子ママがかわいすぎる」とのコメントが。またインパクトある役を担った泉澤については「どんな役やってんのwww」「全然別人に見えた(笑)」とツッコミがあった。

次回第11話は9月18日に放送。大沢木家に旅行計画が持ちあがるが、ある勘違いが引き金となり、大変な目に遭ってしまう。

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