本多力演じるニート長男の“セーラームーン”コスプレに視聴者爆笑!「面白さのベクトル無限」の声『浦安鉄筋家族』

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佐藤二朗が主演するドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第9話が、9月4日に放送。インターネット上では、改めて本作の魅力に気づく人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上連載中の浜岡賢次による大人気ギャグ漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎにしてしまう個性豊かな大沢木家メンバーや、近所に住む仲間たちの“全力の日常”が描かれる。

大鉄(佐藤)の長男・晴郎(本多力)が実験に失敗して家を爆破してしまった。食卓では、次男・小鉄(斎藤汰鷹)が「家の雰囲気変わっちゃった」と言えば、妻の順子(水野美紀)は「安いリフォームしたら、こんなになっちゃった」と愚痴をこぼす。晴郎が目の前にいるにもかかわらず「寄生虫だよね。パラサイトだよね。床上のオタ族」「あいつキモい」「クソダメオタクニート」などと悪口は止まらない。今回ばかりは晴郎も反省しているが、これまでの生活態度ぶりもあって順子は「改めない限り大沢木家とは認めません。家族から準家族へとランクダウンの刑に処す!」と告げた。

汚名返上とばかりに晴郎はベビーカーを改造したり、睡眠装置を作ったりするもことごとく失敗。落ち込む中、回覧板で不審者情報を見つけた晴郎は「この家だけでも守る!」と、家に様々な仕掛けを施していく。そのころ学校では、担任・春巻龍(大東駿介)が、銀髪に青い目で老け顔の星くん(永野宗典)を転校生として紹介していた。明らかに宇宙から来ている雰囲気を持つ彼は、子供たちの話から、浦安の有名人が大沢木家に多いと知り、侵入を試みる。しかし、そこにはアニメ『セーラームーン』のコスプレに身を包んだ晴郎が待ち構えていた。星くんは、彼が施したさまざまな仕掛けにひっかかってしまい怒りを爆発。晴郎と直接対決することに……。

ネット上では、今回もギャグシーン満載で「面白さのベクトル無限」「段々クセになってきました笑」「唯一の不満は始まってから終わるまでが毎回あっという間過ぎるところです」といった声が。また、春巻が、道端の草を食べていると、星くんが乗ってきたUFOを偶然見つけるシーンでは、エンディングにて「春巻先生は特殊な訓練を受けています 道端の草には有毒なものもあるのでご注意を!」と注意喚起。こちらについて「先生草食べないでww」「いやいや食べねぇし(笑)あと『特殊な訓練』ってなんだよ(笑)」といったツッコミがあった。

次回第10話は9月11日に放送。大沢木家に恋の季節が到来する!?

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