サッカーのコロナ感染リスクは?よくある6つのシーンを診断

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サッカーのコロナ感染リスクは?よくある6つのシーンを診断

エボラウイルスやSARS流行の際に最前線で収束に奔走し、2月に新型コロナウイルスの集団感染が発生したダイヤモンド・プリンセス号でも活躍した感染症対策のエキスパート、神戸大学の岩田健太郎教授が、8月29日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。サッカーでよくある6つのシーンから感染リスクを診断する。

ヴィッセル神戸の熱烈なサポーターで、大のサッカー好きでもある岩田教授。著書「新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる」を出版するなど、コロナ禍におけるスポーツのあり方に精通している人物だ。

今回番組では「接触プレー」「ゴールパフォーマンス」「給水タイム」「審判への抗議」「ハーフタイム」「監督の指示」というサッカーでよく目にする6つのシーンをピックアップ。それぞれの状況の危険度をチェックし、その対処法を解説していく。

また、新型コロナウイルスのリスクについて感染症のエキスパートの視点で分析。人々がこのウイルスの何に怯え、何に不満を抱き、どのように考えるべきなのか、様々なヒントをもらう。また、延期になっているワールドカップ予選や東京オリンピック・パラリンピックの開催についての考察も披露される。

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