心霊現象の起こる家に住むギャルと13歳年上の元カレに密着!復縁を望む彼に…『家、ついて』

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家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)が、8月24日に放送。心霊現象の起こる家に住むギャルの家に、4日前に別れたばかりの元カレと番組スタッフが訪問した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。MCは、矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが務める。

今回は、富士急ハイランドにカメラを設置し、カメラに向かって声をかけてくれた人に“フリーパス代”を支払うかわりに家を見せてもらう企画を実施。声をかけてくれたのは、男性2人連れの女性・るるかさん(18)。「お家について教えてください」という問いに対し、「お化けいるよ。ラップ音すごいもん」と驚きの発言が。夕方、待ち合わせをしたスタッフは、まず3人の関係性について聞き出す。1人は自動車教習所で知り合ったゆうきさん(22)、そしてもう1人は、約半年間の交際を経て4日前に別れた元カレ・こうじさん(31)だ。ゆうきさんが運転する車で下道を走り、るるかさんが住む茨城県鹿嶋市を目指すことに。

道中、別れた理由を尋ねると、「言ってはいけない言葉(別れる・別れたい)をこうじさんがLINEで送ってきたから」とるるかさん。聞くと、昼は配管工、夜はキャバクラで働いている為、「それで(彼が)不安に思った部分もあるみたい」と原因を推測する。

出発から4時間、お腹が空いたるるかさんとゆうきさんは、車酔いをしたこうじさんとスタッフを残して夕食を取るため休憩。車中で、スタッフがこうじさんに事の真相を尋ねると、「指輪が欲しい」と言う彼女の為に用意をしたが、いざそれを渡そうとした日にキャバクラのお客さんと出かけると言われてしまったことから、プライベートより仕事を優先されたことに傷つき、つい「別れたいの?」と聞いてしまったという。受け取ってもらえなかった指輪をスタッフに見せながら、「戻れるなら戻りたい」「自分でできるなら幸せにしてあげたいな」と未練を口にした。

こうして、るるかさんの自宅に到着したのは、深夜1時10分。以前同棲していたこうじさんもなぜか同行し、築36年、1LDKの家賃35000円の間取りと、飼っているハムスターを紹介してくれた。彼らと過ごしていると、壁や天井からミシミシ、パキパキといった軋む音が。これが富士急ハイランドで話していた「ラップ音」というもので、以前、撮影したというハムスターの動画には、「はぁ……」と言う人間のため息がハッキリと収録されている。こうじさんも金縛りにあったことがあり、女の人の霊を見たと話すが、るるかさんは「結構慣れたかな。友達がいるってくらい」とあっけらかんとしている。

その後、部屋にあった、こうじさんからのラブレターをるるかさんが読み上げると、そこには復縁を望む気持ちと、プロポーズとも取れる覚悟が綴られていた。それに対しるるかさんは「嬉しい」と喜ぶ反面、「復縁は今のところない」とキッパリ。交際当初は年の差は気にしていなかったが、一緒にいるうちに年の差が気になるようになったと打ち明ける。例えば、自分はまだ未成年であるため結婚は考えられないのに対し、30代のこうじさんには結婚願望があるため、「子供が欲しいとか結婚とかって聞くとやっぱり責任を感じて荷が重くなる」と素直な気持ちを告白。それでもこうじさんは、友達として親交を持ちながら、いずれは復縁し、結婚を望んでいると一途な気持ちを伝えた。

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