『浦安鉄筋家族』放送再開!家取り壊しの“タブー”に「前の家との違いを探すという楽しみが増えた(笑)」の声

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佐藤二朗が主演するドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第7話が、8月21日に放送。新型コロナウイルスの影響で5月15日を最後に放送が中断されていた今作。約3か月ぶりの放送再開にインターネット上では、さらにパワーアップした内容に絶賛の声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上連載中の浜岡賢次による大人気ギャグ漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎにしてしまう大沢木大鉄(佐藤)ら個性豊かな大沢木家メンバーや、近所に住む仲間たちの“全力の日常”が描かれる。

今日は結婚記念日。大鉄と一緒に飲むため、順子(水野美紀)が「晩酌しましょうか」と一升瓶を買ってきた。しかし、大鉄が蓋を開けようとするが、なかなか開かない。腕自慢の順子が挑戦するもビクともしなかった。大鉄が「今日は諦めよう」というも、順子は「今日は結婚記念日でしょ? お父さんと一緒に飲もうと思って……」と涙ながらに語る。

その後、小遣いアップをエサに晴郎(本多力)、小鉄(斎藤汰鷹)、桜(岸井ゆきの)たちの力を借りるも開かない。順子たちは「今夜じゃなきゃ意味がない!」と、湯せん、魔法陣、さらには「おおきなかぶ」作戦を決行したが、ダメだった。

懸賞金などを用意し、ネットで挑戦者を呼び込むことに。そこにやって来たのは、プロレスラー・橋友信也(橋本大地)。「時は来た。それだけだ」という彼は、チャンピオンベルトをかけて戦いを挑む。瓶を持ち、開けやすいようにセットしてくれる順子に、なぜかエルボー、キック、四の字固めを食らわせる橋友。激怒した順子は、彼にプロレス技を浴びせ、見事勝利。ベルトを奪取してしまう。その後、武井壮葉加瀬マイ、浦安市民なども参戦したが、まったく開けることができず、挑戦者たちが持ってきた懸賞品は増えるばかり……。

続いて、サンボマスターがやってきた。放送を中断していたときにドラマの撮影場所だった大沢木家が取り壊されており、彼らは「家、変わりました?」と不思議がる。「どうしたんですか?」ととぼける家族に「なんで許されるんだ?」「変わっただろ!」と言い残し、3人は帰ってしまった。この騒ぎの間にファミレスで酒を飲んできた大鉄。「ひどい!」と落ち込む順子。戸惑う大鉄が再び一升瓶を開けようとすると……。

ネット上では、変わらず大暴れするキャスト、家が変わった“タブー”に切り込む内容に「前の家との違いを探すという楽しみが増えた(笑)」「キャスト、スタッフの団結力がドラマの節々に滲み出てる! 最高に面白い!」「ようやく帰ってきたと思ったら楽屋オチに無駄に豪華なゲスト……全然懲りてねーな全く(褒め言葉)」「女優ってプロレスやっていいんだっけwww」「サンボマスターの家変わったのくだり草w」といった声があった。

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