『家、ついて』行くハズが、双子2組7女の大家族の密着に!?子供が大はしゃぎも、お父さんの雷が落ちて…

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家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)が、8月10日に放送。大家族へ密着することになった。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。MCは、矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが務める。

今回は、埼玉県のスーパーにカメラを設置し、買い物代を支払う代わりに家を見せてもらう企画。カメラに話かけてもらった岡さん宅へスタッフが行くと、出迎えたのは双子が2組もいる7人姉妹で、長女(10)、次女(8)、双子の三女と四女(7)、五女(6)、双子の六女と七女(3)の構成だった。母親のさとみさん、父親のたかひろさんに話を聞くも、7人が大はしゃぎ。出直すことになった。

後日、再訪問。1日では撮りきれないため、異例の「1週間撮影してもイイですか?」とお願いし、密着することになった。岡さん宅の一日のスケジュールは、朝、姉妹そろって登校、子供を送ってから、さとみさんが掃除や洗濯を一気に行う。つかの間の休憩後、学校や幼稚園に行っていた子供たちが帰宅する……という流れ。

大家族のため、毎月、食費だけで15万円かかってしまうという。お米は毎月50~60kgを購入。喧嘩防止のため、ご飯はワンプレートにしているとのこと。

その後も、勉強する姿やおつかいする姿に密着。ある日の夜は、子供たちが就寝前に騒ぎすぎて、たかひろさんが雷を落とす一幕も。スタッフには「人に迷惑かけなきゃいいんですけどね。褒めるところは褒めるし、悪いことをすれば怒るし」と話した。

三女と四女が産まれ、五女を妊娠中のときが一番大変だったとさとみさん。三女と四女の出産は、双子ということもあって帝王切開だった。傷口が塞がっていない状態だと裂けてしまうため、3年あけてほしいと医師から言われたものの、すぐに五女を妊娠した。

当時の思いについて、さとみさんは「生まない理由がなかった。“怖い”とか思わなかったですね。あの子たちがいない方が怖い」と回顧。たかひろさんも、7人全員違うタイプのため「見ていて楽しい。急に歌ったり踊ったり、やっぱり可愛いですね」と語った。

子供たちに対しては「普通に生活してくれて、元気に育ってくれればいい。1人だとできないことでも、7人いればね」とコメント。取材最後の日は、子供たちが「なんで帰るの?」と大騒ぎ。「また来てねー!」と元気に見送っていた。

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