おぎやはぎ&劇団ひとりも絶賛!新世代ナルシストキャラのカカロニ栗谷に「売れるの決定だわ」の声

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8月8日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45~)は、恒例企画「この若手知ってんのか2020」が行われ、フレッシュな若手芸人たちが多数登場。その中でも、新世代のナルシスト芸人・カカロニの栗谷悟史に注目が集まった。

過去にもブレイク芸人が誕生しているこの企画。この日も、次なるスター候補となる若手芸人たちが集結。「こいつは天才だ!と一目置かれている芸人部門」では、ツッコみの熱量が凄まじい赤もみじと、税理士とMENSA会員コンビのGパンパンダが同率1位に選ばれ、スタジオでネタを披露した。

そして、「今の時代に売れそうな新世代芸人部門」の2位には、ボケの栗谷とツッコミの菅谷直弘からなるコンビ・カカロニが選出。栗谷は新世代のナルシストキャラで、普段から女性を意識しまくり、楽屋に女性芸人がいるとネタ合わせをしないほどだという。

さらに、ネタ中には女性客から悲鳴が上がるほどの“キモナルシスト”ぶりを発揮しており、カカロニの2人がスタジオに登場してネタを披露すると、レギュラーのおぎやはぎ劇団ひとりも大爆笑。自虐を交えた新しいナルシストぶりに、小木博明は「ありそうでない」と絶賛し、劇団ひとりも「このナルシストは初だね!」と褒め称えていた。

これまでの若手芸人にはない独特の雰囲気を醸し出す栗谷に、出演者は興味津々。相方の菅谷は「栗谷さんって、後輩に尊敬されたい兄貴肌の童貞なんですよ。だからネタ合わせもしてくれないし、アドリブなんか入れたことないのに、“バンバン、アドリブ入れてくわ”みたいなことを楽屋でやたら言ったりする」と暴露し、笑いを誘っていた。

また、女性が苦手で、緊張して彼女ができたことがないという栗谷に、矢作兼は「テレビに出はじめたら、女性タレントといっぱい絡むよ」と忠告。「あ~、だけど、仕事はやります」と割り切って対応するという栗谷だったが、アシスタントの朝日奈央と実際にトークをさせてみると、やはり独特な応答を見せて出演者を笑わせていた。

そんな個性的なキャラクターの栗谷だが、実は小学6年生まではイケメンだったことが判明。栗谷は、小6で鼻の骨の手術をして、施術の一環としてセメントで顔を固めた際に、顔が崩れてしまったというエピソードを披露し、出演者を驚かせていた。栗谷はさらに「高2のときに、最後、顔を整える手術があるんです。で、思春期で顔が変わるの嫌だったんで、その手術受けなかったんで、まだ、僕の顔完成してないんです」と告白。衝撃の発言に出演者一同、手を叩いて爆笑していた。

劇団ひとりは、すっかり栗谷のファンになったようで、最後に「また、すぐ呼ぶからな!」と宣言。インターネット上でも「なんだよ、めちゃくちゃ面白えじゃん栗谷さん」「カカロニ、売れるの決定だわ(笑)」「栗谷さん投げられた球全部ホームランで返してたよ」などの投稿が相次いでいた。

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