名倉潤「女の人、8人くらいに…」VR映像体験に興奮!驚くべき進化にも興味津々

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が8月6日に放送。VRセクシービデオ監督のこあら太郎(わ)さんが登場した。

VRの使用方法は、専用動画をスマートフォンにダウンロードし、専用ゴーグルにセットするだけ。ゴーグルを装着し、首を左右に振れば360度3D映像が広がるというもので、セクシー女優と行為をしているかのように感じる疑似体験ができるデバイスである。

まだVRがあまり知られていない2016年頃から、セクシービデオにVRを導入したというこあらさん。最初は手作り感満載で、小型カメラを2つ使用して撮影。3D化できるソフトを使って仕上げていた。小型カメラで連続撮影できるのは15分程度。そのため、一発本番が多かったという。試行錯誤をする中で、クレーンを導入。これによって、アングルの幅が広がったと話した。

近年では、カメラが進化。専用レンズなども導入され、一眼レフカメラでの撮影が可能に。照明器具のリングライトや、最新音声技術のバイノーラル収録を行っているため、さらに臨場感は高まった。

通常のセクシービデオ撮影との違いについては、シンプルなカメラだとアングルを決めることができるが「VRだとカメラを固定しているので、たとえばキスするとき、いきたくてもいけない」と男優は動くことができないとのこと。さらに「(男優は)息できないですから。口呼吸で息をしちゃうと、見ている人の頭の中から全然関係ない男の息が聞こえて、没入感がなくなる」と大変さを明かした。

1年程前、名倉自身も番組でゴーグルを装着し、VRでの映像を体験。「女の人、8人くらいにか、か、囲まれている」と興奮し、(映像の中で)迫ってくる女性に対し「アカンアカン!」と驚いていたが、最近はさらに進化を遂げているようで、VRの未来について話は展開。現在は、ゴーグルを装着するのが面倒ということもあり、ユーザー60人に対し1人が所有していると紹介。しかし将来的に、ゴーグルから「コンタクトレンズになる」との噂があることを告白。煩わしさもなくなり、どこでも手軽に持っていけるようになるようで、驚くべきその進化に名倉は「電車に乗っていても見れる」と興味津々に耳を傾けていた。

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