大塚寧々が“令和の女殺人鬼”に!?北大路欣也との対峙は必見『記憶捜査』

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7月27日(月)21時から、北大路欣也主演のドラマスペシャル『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』(テレビ東京系)が放送される。

本作は、「金曜8時のドラマ」枠で2019年1月から全7話に渡って放送された『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』のスペシャル版。主演の北大路をはじめ、風間俊介上白石萌音内田朝陽松本大志石黒賢余貴美子といったおなじみのレギュラーキャストの出演に加えて、テレビ東京ドラマ初出演となる深澤辰哉Snow Man)は既報通り。今回新たなキャストとして、大塚寧々神保悟志櫻井淳子の出演が決定した。

新宿東署刑事課司法係を舞台に、北大路扮する刑事・鬼塚一路が、慣れ親しんだ新宿の土地勘と、詳細に記憶した「昭和」と「平成」の二つの時代の街のイメージから、「令和」に起こった難事件を解決へと導いていく新しいサスペンスドラマ。

今回発表された大塚は、新宿区・須賀町で起こった集団食中毒事件の容疑者となり、“令和の女殺人鬼”としてメディアで連日報道されるも、否認を続ける「新宿マキタ製鋼」経営者の妻・蒔田紀子役を演じる。紀子は、“令和の大事件”を引き起こした女殺人鬼なのか……。疑惑の女性・紀子を演じる大塚は、「1シーン1シーンの心の奥にある気持ちを大切にしながら演じたいと思いました。北大路さんとご一緒出来て、本当に嬉しかったです。引き込まれ、考えさせられる力強い内容に心動かされました。それぞれの人の心の思いが伝わってくるドラマだと思います」とコメントを寄せている。鬼塚と紀子が対峙する場面は必見だ。

そして神保は、須賀町の住民で、食中毒事件の被害者となる伊藤正役を。櫻井は、正の妻で旦那を事件で亡くした悲劇の女性・伊藤恵を演じる。

<あらすじ>
ある事件で車椅子生活となった鬼塚一路(北大路)は定年後、新宿東署に再任用された。ある日、新宿区・須賀町で粕汁の集団食中毒事件が発生。鬼塚は記憶を遡り、毒物が保管されている『新宿マキタ製鋼』に遠山咲(上白石)を向かわせる。保管されていたはずの毒物はなくなっており、疑いの目は妻の蒔田紀子(大塚)に向けられる。令和の女殺人鬼を相手に、鬼塚が昭和と平成の記憶を武器に、難事件を解決に導いていく。

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