矢作穂香、金子大地

女優の矢作穂香が主演を務める「水ドラ25」枠のドラマ『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』(テレビ東京系、毎週水曜25:28~)の放送が7月15日よりスタートする。

本作は、2015年から2016年にかけてWEBマガジン「Yahoo!不動産おうちマガジン」暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」にて連載されていたWEB漫画「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」(著:かっぴー)が原作。おしゃれ一族イエーガー家の一人娘で、おしゃれな家に住んでいる男としか付き合えない「おしゃ家ソムリエ」であるイエーガー・おしゃ子が、25歳の誕生日を迎えるまでに、理想の男性を見つけるために奔走する姿を描いた物語だ。

第1話では、『おっさんずラブ』や『腐女子、うっかりゲイに告る。』などに出演していた金子大地が演じるベンチャー企業社長・基陸ルゥ斗と運命的な出会いを果たし、恋に発展するかどうかが描かれる。

おしゃ子は、「おしゃれ家ソムリエ」を名乗り、出会った男にお持ち帰られてもいいかどうかを見極めるハードル「おしゃードル」により、まずは相手の男性の家に“行くかどうかを判定する。

ルゥ斗との最初のデートはおしゃれなイタリアン。テーブルを傷つけないように貴金属を外したり、以前食べておいしかった料理を注文したりと、かなり好印象な立ち振る舞いで、「今日確実に抱かれる」と確信したおしゃ子。しかし「いざオープン!」とルゥ斗の住むタワーマンションに一歩足を踏み入れると「こぢんまりとした玄関に、似つかわしくないモダンアート」と、地獄のこだわりチェックが始まる。

矢作と言えば、これまでも数々の映画やドラマ、舞台で活躍しているが、在京キー局連続ドラマで単独主演となるのは初。ぶっ飛んだおしゃ子をコミカルに演じることが要求されることにプラスして、心の声としてモノローグで厳しい突っ込みを入れなくてはいけない。さらに実際の行動としても、相手男性に対しても思い切りダメ出しをしていくという難しい役で、相手とのやりとりはもちろん、非常に軽快なテンポが要求される。

この役を演じることになり、「インテリアなどの知識が『なるほど』と思えて、発見が多く読み応えがある台本。おしゃ子も自分の信念をしっかり持っていて、なにかに長けているのはすごいことだと思う」と矢作は話していたが、劇中のおしゃ子は、ゴーイングマイウェイで、グサグサと相手の部屋にダメ出しし、心をえぐっていく!?

そんなおしゃ子の相手役として登場する金子のイケメンながらも、残念さがあらゆるところから匂い立つダサい男の役作りも、愛すべきキャラクターに仕上がっている。今後も袴田吉彦市川知宏岡山天音らが、クセの強い男性を演じ、おしゃ子にどのようにぶった切られるのか注目が集まる。

また、おしゃ子の親友・金荷くすき役を富田望生が、おしゃ子の良き相談相手となる、いきつけのカフェ「カフェ・ド・イキッケ」の店長・館壱めう江役をMEGUMIが務め、3人のテンポの良いやり取りも見どころの一つとなっている。

その他、おしゃ子のボディーガード・隠戸九雲を市原隼人が演じるなど、なかなか一筋縄ではいかない作品になりそうだ。

(文:磯部正和)

<第1話あらすじ>
イエーガー・おしゃ子(矢作)には、交際前だからこそ、相手の家に行かなくてはならない理由がある。なぜなら彼女は、おしゃれな家に住んでいる男としか付き合えない女“おしゃ家ソムリエ”なのだ! 若手ベンチャー社長・基陸ルゥ斗(金子)から家へと誘われたおしゃ子は、築浅タワーマンションに胸を躍らせていた。しかし一歩部屋に入るとそこは「無駄に大きなソファ」「DJブース」「ダーツボード」が所狭しと並ぶ“下心丸出し”の自称モテ部屋で……。

この記事のライター

磯部正和

雑誌の編集、スポーツ紙を経て映画ライターに。基本的に洋画が好きだが、仕事の関係で、近年は邦画を中心に鑑賞。本当は音楽が一番好き。不世出のギタリスト、ランディ・ローズとの出会いがこの仕事に就いたきっかけ。

ムロツヨシと永野芽郁が親子役で出演する日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第2話が、8月9日に放送。このほど、ムロと新垣結衣、生まれたばかりのさくらの3ショット写真が到着した。

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