サンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）がMCを務める『サンドウィッチマンの脱落テスト！』（テレビ東京系、22:00～）が、7月6日・13日（月）に2週連続で放送。一般出場者20人ずつが、伊達軍と富澤軍に分かれて参加するリモートクイズ番組で、間違ったら即脱落のクイズサバイバルバトルが繰り広げられる。

テレビ東京では、ドラマ枠だった月曜22時台に、7月から新たなバラエティ枠を創設。これまでの3密スタイルの収録方法とは異なる、新たなwithコロナ時代のテレビの作り方に挑戦する。その第一弾となる同番組は、MC兼チームリーダーのサンドウィッチマンの2人が、「見たことのないクイズ番組」「斬新なクイズ番組」と口をそろえるクイズバトル。

初回6日は、「伊達おとな軍vs富澤こども軍　生き残りをかけた『時事ニュース』大決戦！」。脱落者を復活させる「英語で伝えて時事ワード！」というコーナーでは、チームリーダーのサンドウィッチマンが大苦戦。今年話題になった物や出来事を英語だけで表現して、脱落者たちに答えてもらうはずが……。身振り手振りを交えて必死に伝えるサンドウィッチマンだが、困りながらひねり出すヒントに出場者たちも思わず大爆笑。

そして翌週13日は、「伊達“日本人”軍vs富澤“外国人”軍　生き残りをかけた『漢字』大決戦！」を放送。一般から広く募集したクイズに自信のあるツワモノが、日本全国＆スウェーデン、イタリア、タイなど海外からリモートで参戦。知識だけではなく、ヒラメキやアタマを柔らかくして解く問題もあり、出場者を悩まる内容となっている。

GP帯のクイズ番組で初MCを務めるサンドウィッチマンからコメントが到着。以下に紹介する。

＜サンドウィッチマン　コメント＞
――収録の感想は？

伊達：2週分と撮りましたけども、大きな会議が必要だなという気がしましたね（笑）。

富澤：粗い感じもありましたしね。

伊達：でもすごく面白かったです、企画的には。今回、（一般参加者が）20人VS20人という大所帯でしたが、10人VS10人でも良かったのかなと。やっぱり難しいですね、リモートは。電波状況で急に消えちゃったりとか、それぞれの電波状況があるからね。

富澤：最初聞いたら、100人VS100人でやろうとしていたらしいですよ。

伊達：危ない、危ない。（収録が）12時間かかるわ（笑）。

――色々なリモート番組ありますが、他のリモート番組と比べていかがですか？

伊達：だからみんな（参加者を）少なくやってるんだと思いました。

富澤：難しいところもあるけど、でも斬新で面白かったよね。

伊達：めちゃくちゃ面白いと思いますね。だから本当に編集にかかってますね。本当に見ていただきたいです、面白かったです。

――テスト絡みで、学生時代に得意だった教科ありますか？

伊達：何か得意な科目があれば別の人生を歩んでいたと思いますけど。僕は音楽とかも7点とかしか取れなかった。最初70点かと思ったら7点だった。

富澤：まぁでも、英語とかは……。

伊達：お前英検持ってるもんね！　英検2級ね。

富澤：商業英検、普通の英検じゃないですけど。

――英語は結構勉強されたのですか？

富澤：いやぁ、だったらもっと上まで行けてると思うんだけど（笑）。

伊達：仙台商業っていう高校なんですけど、仙台商業では、富澤は比較的、頭良かったんですよ。

富澤：でも真ん中ぐらいですけどね～。

伊達：学校のレベルが相当下ですけどね。

富澤：こいつは、もうちょっとでダブりそうになってましたからね。

伊達：はい（笑）。49人のクラスで47位だったんで（笑）。48、49位の2人がダブったんで、ギリギリでしたね。運動部やってるってことで、進級させてもらいました（笑）。

――お2人がお笑い界で「脱落」しないように心がけていることはありますか？

伊達：やっぱり浮気しないことですかねー、不倫。そうですねやっぱりそこに尽きるんじゃないでしょうかね（笑）あとあんまり、グルメがーとかね、高校野球好きだとか、あまり言わないようにしたいなと思います。

富澤：うん～そうですね、一発屋にならないことですかね（笑）。

――番組の見どころをお願いします。

伊達：非常にあの、見たことのないクイズ番組だと思います。ぜひ見ていただきたいですね！　これだから3回、4回、ずっと面白いクイズ番組として、テレビ東京らしいクイズ番組として、非常にいいんじゃないでしょうか。一般の方が参加するクイズですし、すごく楽しかったですね。ぜひ、ご覧ください。

富澤：勝つべくして勝つチームが、負けるべくして負けるという斬新なクイズ番組でした。ぜひ、見てください！