山田孝之&ムロツヨシら、安田顕扮する盗賊に禁断ワード連発!『勇者ヨシヒコと魔王の城』

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ドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)休止に伴い「みんなでリクエスト!もう一度見たい!テレ東深夜ドラマアンコール」として放送された、山田孝之が主演する『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)第3話に、安田顕TEAM NACS)が登場し、「やっぱりヤスケンはすごい」などSNS上では大きな話題を呼んだ。

本作は、数々のコメディ作品を世に送り出してきた福田雄一が脚本・監督を務めた“低予算”冒険物語。物語の舞台は深き森に包まれたカボイの村。その村で流行している謎の疫病の治療薬となる幻の薬草を求め旅立った父・テルヒコ(きたろう)を探すために、お人好しで純粋な若者・ヨシヒコ(山田)と、旅の道すがら出会った敵か味方か分からない仲間ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)らの活躍を描く。

第3話は、仏(佐藤二朗)から、魔王を倒すために東へ向かうように言われたヨシヒコたち一行がやってきたキラナの村で、夜になると西の洞窟に住む化け物が畑や村民たちを襲うことが問題になっていると聞き、「化け物退治に行く」と意気揚々と洞窟へ向かう。

洞窟を前に戸惑う一行だったが、メレブが「攻撃が有利になる呪文を手に入れた」と言い喜ぶヨシヒコ。しかしそれは、唱えると攻撃力が1.2倍強くなるという微妙なもの。SNS上でも「1.2倍ってビミョー」「チョイキルト使えなさそー」と一斉に突っ込み!

「生まれたての鹿」のようなへっぴり腰で進むヨシヒコの姿のあと、アニメーションが展開されて、戦いはヨシヒコたちの敗戦で終わる。ここでもSNSでは「急なアニメーション!!!」「突然のアニメーションなぜ?」などと盛り上がった。

どうしても化け物を倒したいヨシヒコは、村の人から「東の山奥になにものでも倒せる剣を打つ職人がいる」と聞くと、その職人を探しに行くが、剣を作るためには、本性を剣に込めなければいけないと言われてしまう。ダンジョー、メレブ、ヨシヒコ、ムラサキの本性が暴露されるなか、剣を手にした一行は、またもやアニメーションになった戦いであっさり勝利したのであった。

数々の見どころがある第3話だが、やはり最大のインパクトがあったのが、番組冒頭だけに登場した安田演じる盗賊A。安田と言えばこれまでもさまざまな作品で怪演を見せてきたが、ヨシヒコたちの前に現れると「うまそうなもんたくさんもっていそうだな」といきなり襲いかかる。

激しい攻防戦が繰り広げられると思うといきなり「ちょっとまって、すぐ終わるから」と禁断のチン〇ジ直し。彼は、チン〇ジがベストな位置にあると最大限の力を発揮できるのだ。そんな安田にヨシヒコらは容赦なく「チン〇ジ」発言を連発。SNS上では「さすがヤスケンさん」「収まり悪くてww」「地上波チン〇ジ連発!!」と大反響だった。

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