ノブコブ吉村、トラウマ級“大スベリ”したコントの再放送に「本当にオンエアしないで」

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が6月4日に放送。今回は、趣向を変えてコント&トークで番組を盛り上げた。

こんなご時世だからこそ「笑って元気になる!」をコンセプトに、名倉座長によるコント集を紹介。まずは、2人のほか、スピードワゴン小沢一敬平成ノブシコブシ吉村崇ほのか熊切あさ美らがリモート出演でコントを振り返りつつ、トークを行った。

よくメキシコ人がかぶる“ソンブレロ”というとんがり帽子をかぶって登場した吉村は「在宅でご陽気のベサムーチョ吉村です!」と挨拶。名倉が冷静に「あーそうですか。退出してくださーい」と促すと「ちょっと待ってください!」と大慌て。さらに「(騒げるのは)今だけやからな。バスのコント見たら、吉村落ち込むと思うよ。あんなコント初めて見たもん」と名倉が意味ありげな言葉をかけると、吉村は「(トラウマで)バスに乗れなくなっている。バス恐怖症になっちゃっているんですから!」と、あるコントでの“やらかし”を示唆した。

そんな彼らが「田舎のヤンキー 初めてのインスタ」や「最新のカーナビ」、「謎の人気YouTuber グラジュン」など、以前に同局で放送されたコントをモニタリングしながら視聴。笑い溢れる中で、いよいよ噂のバスコントが放送されることに。再び「演者もスタッフも誰も笑っていない」と名倉がくぎを刺すと、吉村も「俺、初めてスタッフさんに『本当にオンエアしないでくれ。私の人生が変わるかもしれない』って頼みました」と回顧した。

そんな吉村が出演したのが「劇場型 路線バス」。よくある「次は〇〇(停留所)。信頼と実績の〇〇歯科をご利用の方はこちらが便利です」といったアナウンスが、どこか長く、ストーリー性のあるものになっているため、乗客役の吉村がツッコミを入れていく内容だった。コントの放送を終えると、名倉は「演者もスタッフも誰も笑っていなかった」と改めてコメント。熊切が「バスコントやりたいです」とこぼすと、吉村は「バカにしてんな!」と反応。「バスで家突っ込むぞ!」とぶつけて笑いを誘っていた。

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