滝沢カレンの「どうせ陽も当たらない家」でもできる掃除術と家庭菜園法を伝授

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6月3日に放送された『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』(テレビ東京系、毎週水曜22:00~)では、この時期だからこそ知っておきたい掃除法&家庭菜園を紹介した。

滝沢カレンが理解できれば、視聴者みんなが理解できる!」というコンセプトのもと、経済情報や話題のニュースなど、いまさら聞けない疑問や分かっていないことを、ソクラテス軍団から学ぶ新感覚のお勉強バラエティ。レギュラー出演者は滝沢のほか、おぎやはぎ小木博明矢作兼)、村尾信尚の4人。ゲストに北斗晶を迎え、6月の梅雨時だからこそやっておくべき掃除場所と、これからでも間に合う家庭菜園について学んだ。

まずはお笑い界No.1の掃除の達人・佐藤満春どきどきキャンプ)が登場。「湿度が高くて汚れがふやけやすい今が掃除のタイミング」と、自宅掃除のコツを紹介した。自宅はいつも綺麗にしているというカレンは、「いきなりリビングに上がられても大丈夫」と話し、6月にすべき掃除場所ベスト3のトイレ、お風呂、キッチンの掃除術に興味を示した。しかし、頑固な油汚れは、タンパク質や油脂を分解する洗浄効果をもつ“アルカリ電解水”が良いので覚えておくよう伝えられたのにも関わらず、「アルカリでんさんすい」と記憶していたようだった。

次に、園芸家の深町貴子さんが登場。ベランダやキッチンで簡単に育てられる上、今からでも間に合う家庭菜園の方法が紹介された。6月から育てられる旬の野菜は、暑さに強いしそ、バジル、モロヘイヤ、空芯菜、オクラなど。中でも初心者におすすめなのは、トマト、ゴーヤ、枝豆だ。これらは、種、ジョウロ、肥料、土、20cm前後のプランターを用意すればすぐに育てられるという。

続いて、キッチン周辺など屋内でも気軽に育てられる「スプラウト野菜」を紹介。豆苗、しそ、バジルの栽培法のほか、普段は捨ててしまう根っこや茎の先端を水に付けて栽培する「再生野菜」の育て方についても教わり、深町が育てたというレタスの成長っぷりに一同は驚いた。以前から家庭菜園に興味があったというカレンは、「大葉をずっと育てたかったが、どうせ陽も当たらない家ですしどうしようと思っていた」と苦悩を打ち明けると、あるものを使えば真っ暗な室内でも育てられるというアイテムを聞き……。

インターネット上では、「重曹、クエン酸、片栗粉 これさえあれば……」「ソクラテスのため息で紹介している再生野菜、普段は捨てちゃう部分で野菜が育つなんて面白い!」「えっ? 何、レタスすごくない? レタスとシソとネギは常備したい!!」といった声が寄せられていた。

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