神田・高円寺…日本の国民食・カレー特集『アド街ック天国』

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6月6日(土)の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系、毎週土曜21:00~)は、「~カレーの美味しい街~」と銘打ち、日本の国民食・カレーを大特集する。

井ノ原快彦須黒清華(テレビ東京アナウンサー)が司会を務める同番組は、さまざまな街を徹底的に紹介する地域密着系都市型エンターテインメントバラエティ。今回は、ゲストに関根勤尾上右近らが出演する。

いまや、日本の国民食ともいえるカレー。まずは、東京・蓮沼駅前にある「インディアン」に注目。ここのメニューは、ラーメンとカレーのみで、ラーメンとのセットが人気だ。先に提供されるラーメンを食べ進めていると、いい頃合いにカレーが登場。薄味のラーメンを食べた後に、濃厚かつほろ苦いカレーとのマリアージュを楽しませる……これが店主のこだわりだ。

続いて、巣鴨へ。昭和58年、カレーうどんに大革命を起こしたのがこの街の名店「古奈屋」だ。カレーつゆに牛乳を加え、まろやかに仕上げる特製スープは今も多くの支持を集めている。高円寺は、「日本のインド」と呼ばれるほど(!?)様々なカレーの名店が軒を連ねる。スパイスカレーが人気の「青藍」に、妄想で作るが味は絶品の「妄想インドカレーネグラ」など個性派ぞろい。

そして、葛西は、東京23区に暮らすインド人の約4割が暮らすという東京最大のインド人街。この街では、北インド・西インド・南インドと、様々なインドの地方の料理が味わえる。またビリヤニは「デリーハイト」が大人気。

古本屋の街でもある神田は、400店以上のカレー提供店が集まるカレー激戦区。最古参「共栄堂」や、カツカレーが人気の「まんてん」、インドカレーの「マンダラ」、欧風カレーの元祖「ボンディ」など名店がひしめいている。 一体なぜこんなにもカレーのお店が!?

番組では、芸能界屈指のカレー好きが、その魅力を熱く語る。

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