勝村政信「想像以上に難しい」原博実と迫るVARの問題点と本質

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左から鷲見玲奈、勝村政信、原博実、名波浩
左から鷲見玲奈、勝村政信、原博実、名波浩

Jリーグ副理事長の原博実が、5月23日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。今シーズンからJ1で導入がスタートしたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について掘り下げていく。

2018年のワールドカップロシア大会以降、世界各国でVARが導入され、誤審や無駄な抗議が減るなど効果を上げている。Jリーグでは2021年からの導入を目指していたが、昨年、浦和レッズvs湘南ベルマーレで起きたノーゴール判定が“世紀の大誤審”と物議を醸すなど、審判問題に揺れたことで導入を1年前倒し、今シーズンから導入されることになった。

番組ではJ1開幕戦、湘南ベルマーレvs浦和レッズの一戦を取材。VARのオペレーションルームの様子、Jリーグならではの運用の特徴を紹介。そして選手、ファン・サポーター、この日の試合をジャッジした佐藤隆治主審の声を交えながら、VARの抱える問題や本質に迫っていく。

さらに、VARの技術を習得するための審判団のトレーニング合宿の模様を公開。番組MCの勝村政信が「想像以上に難しいですね」と語ると、原も「選手も命懸けだけど、審判も命懸けでやっている」と語るなど、審判がいかにして試合や選手、ファン・サポーターと向き合っているかが明らかになっていく。

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