“ギリギリのエロ”を狙う女性YouTuberが悩みを吐露『じっくり聞いタロウ』

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、5月14日に放送。YouTubeやTwitterなどで活躍するインフルエンサーが登場した。

YouTube登録者数12万人以上を持つ奈良岡にこは、女性向けアパレル商品を紹介しながら、意図的にセクシー路線に走って男性視聴者を獲得しているという。

実際に動画を見ると「童貞を殺したいと思います」というふれこみで、セクシーなニットを着たり、女性向けにヌーブラを紹介する動画では、あえて谷間を強調したりと、まさに「ギリギリのエロさ」を狙った内容だった。YouTubeの検索画面に出てくるサムネイルは、胸の谷間を強調した画像や水着姿を載せて、再生回数を稼いでいる。しかし、収入は思ったほど伸びず、10万円前後だという。

その理由については「エロすぎると公開できなくなったり、収益化できなくなるんです」とのこと。最近では、AIの監視が強まり、タイトルに「おっぱい」や「乳」などのキーワードがあるとはじかれてしまい、収益化できなくなるのだとか。そのため、収入の大部分は広告案件であることを明かした。

ほかにも「妻が綺麗すぎる。」という動画で話題の夫婦が登場。ちょっとした夫婦のおもしろ会話をTikTokにアップしただけで、登録3~4日で10万人を突破したという彼ら。現在、YouTubeでも活動しているのだが、お金を使った派手な動画は伸びず、寝室を盗撮するような動画がバズるという。そんな傾向に、名倉は「覗き見みたいな感覚がいいんだろうね」とコメント。彼らの収入は、広告案件が月に1、2本あり、単価は1本100~200万円、YouTubeは20万人登録で、50~100万円程度だと明かされた。

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